新しい原子力電池と電離層の電荷でグライダーを飛ばすアイデア

グラファイトナノチューブと劣化ウランを使った、新しい発電と蓄電の仕組み。

上の動画は、太陽光パネルで飛ぶグライダー。

太陽光で発電するパネルよりも大気中の電離層の電荷でビーフェルド・ブラウン効果を活用して、大気中の電荷を使って翼の振動や機体の振動を劣化ウランを含んだグラフェンの振動で発電しながら飛ぶという航空機のアイデア。

高度300m~1,500mの大気中には電離層の電荷が存在し電気を得られる。

劣化ウラン水溶液を使ってグラフェンなどに吸収し振動や電荷を与えると発電するという研究が過去に名古屋大学などが論文として発表し、既に工業用の発電や宇宙ステーションや人工衛星用の電池としてテストが始まってる。

宇宙には電離層がある為、この手の発電が可能になる。

太陽光パネルを必要としない発電が可能になるということ。

電離圏では負のエネルギーであっても用途や思考を変えて活用する方法を思い付けば、今後は、人工衛星の必要性がなくなり、成層圏に航空機を飛ばして人工衛星の代わりになる代替利用が可能な航空機ビジネスが可能ということ。

Softbank のHAPSの方が、今後の通信技術の革新において有効に作用するということ。

電離層に膨大な数の人工衛星を打ち上げるよりも4万機ほどの航空機を電離層や空中の電荷、レドックスフロー電池を使って振動で発電する技術を応用した方が圧倒的に有利になるということ。

こうした材料の開発を常に進化を続けている。

既に、太陽光パネルではなく、こうしたアイデアを複合的に活用する事で宇宙事業よりも安いコストで航空機の開発を行なった方が、産業としての未来が広がるという考え。

ロケットのように、一部の産業技術だけが儲かる仕組みではなく、複合的な産業が生き残るための事業を継続して開発が行えるのが、新しい電力技術の開発と航空機産業・通信産業と製造業の全てに活かされる。

地上から電波を特定の方向に向け飛ばす技術。

おもしろい未来をつくり出すのは、人のアイデアであるということ。

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