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(確か)2017年の或る日、気になって観に行った映画

無駄におしゃれなタイトルっていいですね。チューイ/ぽてちです。
今回の内容はタイトル通りです。はい。本編行きましょい!

「観に行ってみる?」

「観に行ってみる?」と興味があるわけでもなくただその映画シリーズがあることだけは知っていた。
その映画シリーズは有名な「スターウォーズ」シリーズ。
今や映画だけでなくドラマ、アニメもある大人気シリーズ。
一体何の映画を見たのかって言うと2016年公開の「ローグワン/スターウォーズ・ストーリー」
この映画が一番記憶に残ってる映画で一番僕の人生を変えた映画。(確か2015年公開の「ジュラシック・ワールド」も見に行ったはず…なので人生最初の映画館での映画ではない。なんで刺さらなかったんだろうね)
だから、ローグワンが僕にとっての基盤です。
今でもその後、EP4/新たなる希望を家で見たのも、おもちゃを買ったことも覚えてる。
映画に出ているキャラクターがどんなキャラかなんて説明すらできなかった。
だけど、めっちゃな映像に当時の僕に刺さる物語だったのは確かなことだと思う。

印象的な場面達

親と子、ジェダのチアルートの活躍と脱出。反乱軍の攻撃。ブルー中隊のスカリフ突入、そしてスカリフの戦い。。。
全てが綺麗だった。
神秘的に感じる宇宙空間での戦闘。忘れらない。
そして、誰かは知らんけどカッコ良すぎる人物たち。そして繋がる物語。
最高なのよこの映画。

この映画で変わった

それまで将来の夢なんて変わりまくってた。
だけどこの映画を見てから一本の道になった。
映像系の道。
最初は青色のX-wingと主人公達が乗っていたU-wingが頭にこびりついていたおかげでCGに興味を持ちまくってた。
その後にVFXっていうのを知って、「うぇ!!めちゃすご!」ってなって、そこから色んな映画を見始めてしばらくしてから物語を作るようになっていった。
そういうのもあって、メイキングとかドキュメンタリーとか結構好きです。(最近だと「Light & Magic」だったり、「ディレクター バイ ナイト」(『ウェアウルフ バイ ナイト』の裏側)とか好き)
基礎を作り上げたのはローグワン。
SF、ファンタジーの脳だし、今もその映画ジャンルが一番好き。

あれから約6年

6年間ずーーーーっと映像やりたいのは変わってない。
これを確信付いたのはこの前喋ってて、「何やりたいん?」って聞かれたときに「映像作ってみたい」って言ったのがビビった。
その時、ゲーム作りだったりデザインだったりDTMをしてたから映像なんて頭の中によぎってすらなかった。
面白そうな映画やドラマを見て、泣いて笑って時よりおもんない…って思ったりしてただけだからそこまで映像について考えてなかった。
そんな時にあの質問をされて何も考えずに出した答えが「映像作ってみたい」
ここでプログラミングですとかデザイナーですじゃなくて、映像作ってみたいっていうのが意志を曲げてるわけじゃなかったんだって自分の中で思って、びっくりした。
この脳が頭に残っているということは、自分で考えた物語を映像にするっていうのが夢っていうことか。って思った。
いつか出来るといいなって今でも思います。

最後に

たまたま観にいった映画がとんでもない影響を自分に与えてくれた話でした。
この時、スターウォーズって2015年に「スターウォーズ/エピソード7 フォースの覚醒」がやってたんですけど、それはスキップしてるんですよね。
ほんと気分で観にいった映画だったんだなぁって思うと何が起こるかわからんなって思う。
いい映画ですよこの映画。涙腺に来るし、綺麗。もう全てが綺麗。この時の反乱がどれだけEP4〜EP6の時の反乱軍に影響を与えたかって感じがする。
2016年の映画が1977年の第1作目に繋がるってすごいなぁ〜
今は、ディズニー+でドラマ「キャシアン・アンドー」がやっているおかげでこの映画も当時より深みを増してきてる。
この作品、スターウォーズを知らなくても大丈夫やと思うし。

ってことで僕の全てが変わった映画についてでした。
ps.たまにめちゃくちゃ感化される作品を見つけた時、感想にまとめるの大変すぎる。「え?もう最高」しか出てこない。

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