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先行研究・基本文献/戦後日本美術

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戦後日本美術史の研究潮流(1980年代以降の戦後日本美術をめぐる議論の動向と背景)をまとめた論文を書きたい。その副産物としての文献一覧置き場。
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01:FROM POSTWAR TO POSTMODERN: ART IN JAPAN 1945-1989: Primary Documents

最終更新:2023/04/23 MoMAが刊行する「Primary Documents」シリーズの一冊。 戦後日本美術史における、重要な一次資料の英訳を収録したアンソロジー。 上記の他、概説・コラム(23本)・年表などが掲載されている。 どんな資料が重要だと考えられ(採録され)、どんな年代・ジャンルに分類されているのか(歴史化されているのか)に気をつけて、みてみる。 ★は章内のセクション。【 】内は英語原文。文献名に*があれば、記載や典拠が不完全・少し自信のないもの。(

02:美術批評集成 一九五五─一九六四

作成中…  収録数:299本 最終更新:2023/05/14 ※1955〜57年までの書名・雑誌名、発行年を追記 書評・紹介: タイトル:美術批評集成 一九五五─一九六四 An Anthology of Japanese Art Criticism 1955-1964 はじめに /光田由里 第Ⅰ章 戦後社会と美術 /章解説:熊谷伊佐子 第Ⅱ章 アヴァンギャルドとリアリズム /章解説:熊谷伊佐子 第Ⅲ章 アンデパンダンという場 /章解説:藤井亜紀 第Ⅳ章 アン