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イモづる読書【シランケド】乱読読書法その1

mohamed HassanによるPixabayからの画像

イモづる読書はジャンルの壁を超えたり、振りほどいたり、踏み外したりして

専門バカになるな。大きな宝をとらえよ! 
『思考の整理学』の読書版
乱読のセレンディピティ 
外山 滋比古(とやま しげひこ)
思いがけないことを発見するための読書術

「乱読のセレンディピティ」に勇気付けられ、ジャンルの垣根をくぐり抜け、
古今東西の書籍・BOOKS・本の森へ誘う・・・案内人は茶木畑探九郎

昨日から「芋づる」読書の紹介は、「源氏物語」か「萬葉集」かと、うつらうつらしていて、そうか、「うつらうつら」なら「オノマトベ」からいくか、いやいや、
「うつらうつら」なら、「大和ことば」や!・・・なら、ヤマト・・・【うま!】

あれこれ、ぐちゃぐちゃして、どれもこれも「キッカケ」がつかめない!

TVで、映画「HOKUSAI」の特集をやっていた。公開がせまってきた。
これこそ、トレンディ・・・北斎といえば、【シラン】はこれやで!

石ノ森章太郎 北斎 (上下) (双葉文庫―名作シリーズ) 文庫 – 1996/11/1 おすすめです。

石ノ森章太郎の「萬画」です。

今は新本はなくて、Kindle版があります。

石ノ森章太郎の「日本の歴史」の各巻の巻末に
メーキング・オブ・マンガ日本の歴史「作者覚え描き」が数ページにわたって掲載されています。【めちゃくちゃ多いですよ】

まさに、昭和の北斎です。昭和の「北斎萬画」です。
石ノ森章太郎の北斎への思い入れは半端じゃない。
改名もしているしね【うん、ほんまやで!】

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昭和の北斎・石ノ森章太郎が描く、「北斎」は気合が入っています。

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この迫力!

読んでから観るか? 観てから読むか?【どっちやねん はつきりせいや】

一気に読んで、力が湧いてくる、生きるって、
生き抜く気力! 元気がっふつふつと湧き上がってきます。
今こそ、石ノ森章太郎「北斎」を!


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