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イモづる読書【その54】kindle出版をめぐって・・・次から次へkindleUnlimitedを読みまくる・・・

kindle出版では、なにはともあれ【公式】Amazon Kindle パブリッシングガイド(Appendix)日本語サポートをしっかりおさえることですが・・・どうにか手っ取り早い方法をとおもうも入情【うん、ほんま】

ことのはじめは、HTMLとCSSの組合せなら・・・さすがWordPressというわけにもいかないだろうが、むかしとった杵ヅカで『Dreamweaver」でいくか・・・これはNG

ゴリゴリHTMLとCSSを打ち込んでいくのか・・・

Webサイトでは、
【簡単!】HTMLファイルでKindleに出版する方法【電子書籍出版】」とか「Kindle出版の流れ(備忘録的なもんです)」があってだいたいのあたりがつきます。

この際、kindleはkindle・・・【こりゃ、名言だわ】

kindle出版手引書・・・あるはあるは・・・それも大抵がkindleUnlimited・・・そうくりゃ、かたっぱしから読んでいこう

ところがkindle出版」制作のHOW TO本よりマーケティング本の方が圧倒的に多い・・・

次に「簡単」系がこれ圧倒的に多い・・・
その「簡単」系では、ほとんどが「WORD」です。
kindleが公式に推奨しているので多いのも納得。
ちらほら「Pages」、Mac一筋の方向け。
探しているHTMLとCSSに特化した本は数冊。
4〜5冊ぐらいしか見つからなかったのが「一太郎」。

Amazon Kindleブック制作&出版完全マニュアル
総合的で良さそうだが、発行日が2013年と古いし、kindleUnlimitedじゃないので見送り

プログラマのための超手抜きKindle本作法
横書きのkindle本をMarkdownで記述し、それをHTMLに変換して・・・というもの・・・
横書きはこれで行ってもいいかもと思いつつ・・・読了

その姉妹編の
プログラマのための小説・文芸原稿執筆技法: 簡易タグ付けで縦書きKindle本作りが捗る本 (萍:ウキクサ電書)
縦書き専用で、Markdownは同じでも独自のMarkdown(結構打ち込みやすそうです)で本文を作るのはいいんですけど、これを「青空文庫」形式に放り込んで、HTML(XHTML)へという手順・・・AozoraEpub3(Javaが必要)をつかったりして、ちょいとややこしい・・・【うん、ほんまやで】

『HTMLで書くKindle電子書籍レイアウト』
これは各デバイスでのレイアウト見本です。

HTMLとCSSに特化した本は、疲れる【うん、ほんまやで】

そこで気を変えて、「一太郎でKindle」を探した。
何故って・・・目標は、「縦書き」「リフロー」「ルビ」「傍点」など・・・
たぶん国産のソフトの方がいいだろうって【シランケド】

どういうわけか、「一太郎 2017」を持っている・・・
一太郎2015(30周年版)は何故買ったかは覚えていますが・・・それから2年でバージョンアップそれもプレミアム・・・
付録のPDF3が欲しかったから? shurikenメーラー?

ひょっとしたら、やはり「EPUB編集ツールパレット」だったのか・・・

『Wordより簡単「一太郎」で始めるKindle出版』
『一太郎で作るKindle電子書籍出版マニュアル 2020年度版』
『一太郎で電子書籍を作ろう Kindle版』
『一太郎2017にはモノ書きさんに便利な機能が揃いすぎている!』

読んだ読んだ

とりあえず、以上の4冊を一気に読んだ。

『Wordより簡単「一太郎」で始めるKindle出版』
この本は縦書きのリフロー
目標にしている形式なので、リフローでの表示変化が手に取るようにわかります。CSSもこんなかなってあたりがついて、内容より表示変化に役立ちます。

『一太郎2017にはモノ書きさんに便利な機能が揃いすぎている!』
この本は横書き。
投稿や媒体の冊子も作れるし、EPUBも作れる・・といった「モノ書き」対象。すっかり忘れていた「一太郎」の使い方を思い出しました。

『一太郎で作るKindle電子書籍出版マニュアル 2020年度版』
この本も横書き。
こちらは、
2017年版以降は「EPUB編集ツールパレット」、それ以前のバージョン用には「ツールバー」からの対応も記してあります。

『一太郎で電子書籍を作ろう Kindle版』
この本も横書き。
内容は制作に絞り込んであり、マーケティング部分がないので制作に専念できます。

一太郎版が少なのは、「2016」以降は「EPUB編集ツールパレット」がついているといっても、しっかり有料だからでしょう。

まだ試していませんが、「校正」もしっかりしているようですし、ATOKも文章作成には有効です。

また、ルビも一発で全文に反映できるなど、いいかも・・・

一つのテーマkindle出版)を2・3日に数冊一挙に読めるkindleUnlimitedは役に立ちます・・・


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