「今は、休むことが仕事だよ!」
休職して2週間ほど経ちました
いま、心が落ち着いているので冷静になって振り返ることができています
いまのうちに、気持ちの波を整理する意味で記録に残します
泣きながら電話して仕事を休んでから、数日はひたすらくる眠気にそのまま流され、脳停止してゆっくり過ごせた
しかし数日経つと休んでいるはずなのに仕事が頭から離れない。
あれを伝えなければこれを伝えなければ、復職したらどんな顔して会社に行けばいいんだろう、周りにどう思われているんだろう、私のやっていた仕事が降ってきた人に恨まれているかもしれない
もう、自分の頭の中、わけがわからないんですね
余計なこと考える必要ないのに
たくさん寝たから、そのあと必ず回復するとか、そういうものではないって
第3者目線になればわかるはずなのに、焦って焦って沼にはまる
休んでいるのに、苦しい苦しい、でも、仕事に行ったらもっと苦しい
仕事のことを考えない時間は心が本当に解放されて、いつもの自分。
でもこれって逃げているの?仕事に向き合って考えなけばいけない?
これが自分の悪いところで、ゼロか百かになってしまうんです
仕事を考えることから逃げちゃダメ!とか、極端。
適応障害になる人は、このように考えが少し固まっている人が多いのかな・・・と考えたりしました
そんな中、ふと思い出したのが以前友人が言ってくれた、「今は休むことが仕事だよ!」という言葉。
仕事しなきゃ、休んじゃだめだ、というおかしな感情に陥っていた私には、一番お休みしやすい、ありがたい言葉でした
そして、仕事のことを考えて心は休まらない沼にはまり、もう一度この言葉の意味を考えた
ちゃんと、休もう!そうそう、仕事のこと考えてたら休むになっていない。
休むお仕事なんだから、休むことに集中
すると、仕事について、考えなくなってきた。まだ、少し頭に浮かぶときはあるけれど
わたしには、このような考え方があっているようです
幸いにも外に出る気力もあったりするので、予定通りに動かねば!となってしまう自分の頭を柔らかくするためにも、時間を決めずに行ったことのないところへ一人で行ってみたり、今みたいにカフェにPCをもって行ってみたりしています。
気ままに動いてもなんとかなる、もっと構えずに生きていきたいな
色々話がごちゃつきますが、現時点では転職は考えておらず、復職を希望しています
今の会社、今の所属ではしんどいことが山ほどあったけど、関わる他部署の人など、一緒に働けて良かったと思う人や瞬間はたくさんあって、今回のことで簡単に手放したくないから。そもそもこの業務自体も、経営層が別の人だったときは、すごくやりがいがあった。今回のことを踏まえ業務内容は見直されることが見込まれる。比較的大き目の会社で、たくさんの人がいて、色々な仕事があるので、もう少し今の会社でチャレンジしてみたい。
メンタルクリニックの先生からは適応障害でストレスから回復していくと、復職意欲が湧く人も結構いたりすると教えていただいた。今はほんまかいな、という気持ちだけれど、波がありつつも多少そういった感情になるのかな。
復職が不安だけれど、noteで色々な状況の人の記事を時々みている
その中に「仕事に行けただけで100点!」というのがあった。
そうだそうだ、もっと自分へのハードルを下げてみよう。
そもそも生きてるだけで偉いし!料理もしてたり掃除もしてて偉い!(さぼるときももちろんあるけど)
復職の方向で考えている理由のもう一つに、メンタルダウン中に転職活動をするのは私にはしんどいかな、というところと、特段やってみたい!が見当たらない、というのがある。お休み中は無理のない範囲で自分の好きなことや興味のあることを探していきたい。
でも、とにかくやらなきゃ!とならないことが、わたしの性質上大切
やらなきゃ!じゃなく、予定外に気ままに動いてみよう、本能ののままに(自分に言い聞かせている)
今はそういう時間。人生何十年の中のこの時間、大切にしよう。
自分の心の記録につき、ただただなが~~い独り言になってしまった
未来の自分が見てこんなときがあったな、程度に読めるといいな
ここまでお読みいただき、ありがとうございました
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