バリでお家を建てるということ。一括払いと分割払いのエネルギーの違い
チャーリー一家は現在
あたらしいお家を建設中🏠
(今住んでいるお家からバイクで3分ほど。
わたしの住んでいるお家からも
バイクで4分ほど!)
あと3〜6ヶ月くらいすると
1階ができあがり、
パパママファミリーとの同居の家から
お引越し予定だそう。
(バリは一つの敷地内に
いくつも小さな家があり、
一族で住む人が多いのです。
今回のお家は単身住宅!🏠)
1〜1年半ほどで
ゲストルームにもあたる2階が
できあがるとのこと💡
(Chi chanはToruと赤ちゃんと
そこに住んでね!!と言ってくれる😂)
コロナ禍では
お仕事やお金に本当に困っていたけれど、
アメリカのクルージング会社で
働くようになってから
おそらく、わたしたち日本人の平均月収を
大きく上回るお給料をいただき、
家を建てれるほどになったという現状。
(船で世界中をまわっているそう)
本当にびっくり。
世界って、すごい不思議😂
そしてアメリカドル強い…。
バリと家族が大好きなチャーリー。
家が建てれたら、
すぐアメリカでの仕事をやめて
バリで働きたいと言っていました😂
(懐かしい、あれこれブログ。
たしか300円くらいだけ家族に残して
アメリカに旅立ったんだよね😳✈️
あの別れを目の前で見たのは
衝撃だったなぁ…)
***
「日本だったら、家を買うときは
分割払いの人ばかりなんだけれど
バリだとどんな仕組みになってるの?」
と聞くと、カデックいわく
「大工さんたちは一括払いしか
受け付けてくれないの。
それができないなら
個人的に銀行から借りて
ちょっとずつ返す感じになるよ。
でも、まず言って
借りることがすごく難しいし
それをしたくないってバリ人が多いの。
オーラが違うから」
「えっ、オーラが?😳
どういうこと?」
「全額お金を支払い終わって
自分たちの家として住むときの
家のオーラと、
分割払い中の家のオーラ、エネルギーは
全然違うものなの。
分割払い中だと、
自分たちのエネルギーが土地と馴染まなくて
どこか他人事になりがちというか…
土地や家が、自分たちを守ってくれにくいの。
家寺のエネルギーも、なかなか合わない。
そうなると、よくないことが起きやすいから
バリの人は、一括払いが好きだと思う」
………なんと!
(バリは必ず家の中にお寺を建てます。
それもすごいお金がかかる😂)
当たり前に
エネルギー的な会話、
スピリチュアルな会話、単語が
ストレートにさらりと出てくるので
いつもドキッとします😳
(日々祈りを捧げているバリの方々。
彼らの言葉にはエネルギーが
みっちり詰まっています。
ものすごくたくさんの情報が
短い言葉からでも伝わってくるので
なおのこと、びっくりどっきりする)
見えない世界のことを理解した上で
どちらをも大切に生きている彼らのことを
すごく尊敬するし、
すてきだなぁと思います🤲
(ちなみにわたしも
分割払いはエネルギーが分散して
重く感じてしまうので、
一括で払えないのなら買わない主義です🤲
人生の選択肢に分割払いがなかった😳)
***
そしてなんと、
お家ができたあとの
地鎮祭的なセレモニーは
カデックたちの場合は、
80万〜100万円ほどかかるとのこと…!
(家の場所や規模によって前後する。
バリの平均月収は
1万5000円〜3万円ほどと聞いています。
ひとりでお葬式をあげる場合は
100万円前後かかるそうです💡
村の合同葬儀だと
ひとり5万〜15万円くらいと聞きました)
「地鎮祭の金額は高いけれど、
必ずしなければいけない儀式。
それをしなきゃ住めないから。
儀式のために、
チャーリーに頑張って働いてもらわなきゃ」
バリの人の日常的なご飯は
店で購入すると、
150円〜250円くらい。
神様へのお供物は
自分たちのご飯よりも
はるか はるかに高い金額。
それがhave toだし、普通のことだし
疑問も、嫌々な気持ちも持っていない。
むしろ、歓び。大切なこと。
国によって価値観は全然違うよね。
本当にすごいなぁ…地球…
しみじみしてしまう。
先日、建築中のおうちに
遊びに行ったのだけれど、
水、電気、さまざまな神様に
お供物をしている姿を見ました。
建築途中から、すでに
こんな感じで祈るのね…!
バリはお家をたてるとき、
竹材を足場にしています🎋
それも めっちゃすごい…!
(竹は超強いと
サバイバル番組でもよく見ていたから
違和感はなかったけれど…
日本と違いすぎる!)
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