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英語が話せないアラフィフが、何故か外資系企業で働くことにした話。No.5母国語が英語じゃない同士

英語がほとんど話せないのに、何故か外資系企業で就業中のアラフィフ派遣社員ちば子。です。

ここ数日、仕事でイレギュラーなことがあり、帰宅後疲労困憊で寝落ちしておりました。

今回の話は、中華圏の外資系企業ならでは(母国語が英語圏ではない)の話になると思います。

本体側も日本側も、どちらも英語が母国語ではありません。

本体側は中国語。
日本側は日本語。

でも、双方で話し合いなど発生する場合は、どうするか?

英語でやり取りします。
(電話会議も英語です)

日本語ができる本体側の社員さんもいますし、日本側には、もともと本体にいた外国の方もいらっしゃるので、中国語が話せる社員さんがいます(正確には母国語は中国語だけど、日本語も話せる、ですね)。

簡単なやり取りであれば、日本語がわかる方には日本語でやり取りします。

日本語が分からない方には、顔晴って英語でやり取りします(Google翻訳様々!)。

現地のチームの中に、私もグループチャットに参加するなんてこともあるのですが、そこはほとんど中国語なわけで…

私に確認することがある場合は、英語が飛んできます(苦笑)。

前任者は、中国語が母国語の方だったので、やり取りが複雑になって申し訳ないなあと思いつつ、でも私が就業してる会社は、日本にあるわけだし、と思ってます(笑)。

でも、たまにね。
自分が伝えたいことを、うまく英語で説明できるかしら?と、相手がなることもあります。

イレギュラーな対応について、なんとか私に伝えようと、一生懸命考えながら英語でやり取りしました。

その時は1時間以上、チャットで話したかな。

別件では、中国語が母国語の方が出社してきてたので、間に入って対応してました。

相手が言いたいことを聞いて、日本語でこちらに伝えたり。

社長たちが聞きたいことを、中国語で相手に伝えたり。

凄いなーと思いながら、聞かれたことに答えたりしてました。

お互い、ネイティブではない言語でコミュニケーションを取ろうとするのって、結構大変だなあ…としみじみ思いました。

日本語ネイティブ同士であれば、あっという間に意思疎通できることがほとんどなのに。
(まあ、たまに日本人同士なのに日本語が通じないことがありますけど)

でも仕事だからね。
根気よく付き合っていくしかない。

一生懸命、相手のことを理解しよう、聞き取ろうとする努力って、きっと相手にも伝わってるはずだから。

少し言葉が怪しくても、熱意で伝わるというか。
(ちょっと方向性違うけど、外国語でも悪口言われてるのはわかる、みたいな?)

難しく話そうとしないで、シンプルな言葉で、簡潔に、カタコトでもいいから。

表情や身体の動きで伝える、という技が使えない分、大変だけど。

諦めずに伝えよう・汲み取る努力をしよう、と思うのです。

立場や言葉、文化は違えど、共に働く仲間だからね。

それでは、また!

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