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ベスト8の組み合わせを見てグダグダ(以下省略)

決勝トーナメント1回戦(R16)結果

千葉県の総体予選ベスト8が決まりました。
R16ですが、最も差がついた試合は習志野2-0東海大市原望洋の2点差。1点差ゲームが5試合、PK戦にもつれこんだ試合が2試合と、実力伯仲といった千葉県のレベルの高さを見せつける結果となったと言っても過言ではないのではないでしょうか?
特にプレミアの流経大柏相手に(ベスト16グダグダの記事で書いたように)前半0-0で折り返し、ウノゼロの惜敗を喫した柏南高校は普通の県立高校として本当にやってくれたと思います。また、検見川高校も関東予選優勝の日体大柏相手に点を奪い、八千代高校も(まあ体育科があるのであまり普通の県立高校扱いされないことも多いかとは思いますが)プレミア勢の市立船橋相手に僅差の惜敗。ということで県立高校の健闘が光りました。しかし、ここで県立高校は全て敗退。市立が2校、私立が6校というベスト8の顔ぶれとなりました。
さて、連戦となる準々決勝(R8)です。組み合わせを見て思ったのはまず、市立船橋🆚中央学院の好カード。思いだしますのはこの対戦。

人気カードだからか?なぜか選手権の準々決勝でフクアリが会場に使われたというある意味伝説の市立船橋🆚中央学院の対戦。
これ以前にも選手権での市船🆚中院の対戦は何回かあり、いずれも市船が勝利しているものの、対照的なサッカーが毎回とても面白い試合になっている印象です。
結果は、市船がずっと勝ってるので予想は市船の勝利ですが、とにかく面白い試合が観れそうです。観戦出来る方々は楽しんでください!
次に習志野🆚学館浦安のカード。
関東大会出場の専大松戸を下して勝ち抜いてきた東京学館浦安。久々のトーナメント上位進出です。もともとトーナメント強いイメージだったのですが、ここのところ結果が出ない時期もあり、学浦ファンには嬉しいベスト8入りですね。私個人としてはこのカード、今の大学四年生世代、習志野で言えば中澤、打林、大舟、松戸、西村富士大世代ですね。その年の総体予選で、やはり準々決勝で対戦した、記憶を思いだしました。雨中の決戦。場所は流経大柏グラウンドでした。延長戦の末習志野が勝ったのですがあれは名勝負だった。どこかに動画転がってないかな?
予想しろ、と言われたらまぁ習志野の勝ちと予想しますが正直観てない学館浦安の評価が全くあてにならないのでなおも快進撃が続くのかもしれません。
続いて日体大柏と千葉敬愛の対戦となるわけですが、高校サッカードットコムさんの記事を観ると、全体的に押していた暁星国際を二発のカウンターで葬ったという千葉敬愛。
日体大柏相手にも耐えて耐えてカウンター。という勝負が予想されます。千葉敬愛も特急のごときカウンターがありますが、日体大柏のスピード感は新幹線クラスのような気もしますね。。。予想としては日体大柏の勝利。前半早い時間に日体大柏が先制点を奪うようなら三点差くらいの展開もあるかと思います。日体大柏は本気で今年、総体制覇を狙ってると思うんだよね。2019/6/19に千葉県を制して沖縄へ行ったあの年。今年の決勝戦も同じように6/19の予定です。
さて最後の対戦カードは流経大柏🆚敬愛学園
敬愛学園はどちらかと言うとPK戦で涙を飲むシーンを見て来たので、東京学館戦をPKで勝ち抜いて来た今年のチームはさらにひと味違う熟成度合なのかな?とも思います。一年生から出てるGKの秋元凌乙君が、どこまで成長しているのか?凄く楽しみです。身長は大きくないですが、それこそ習志野の西村富士大くんみたいな活躍を見せれば、プレミア勢を倒す可能性もあるかも。流経大柏は柏南戦のスコアを鑑みるとそこまで圧倒的ではないのか?と感じてしまいそうですが、まぁ去年の総体も選手権も流経大柏が優勝してるわけですから、経験値は圧倒的に上。ただ、得点力がやや不安な面は否めず、ロースコアでPK戦に持ち込まれたら?みたいな展開が怖いですね。まぁそのPK戦も強いんだけども。
で、結論
予想としては
市船
習志野
日体大柏
流経大柏
の4強になるのでは?
って、そんなん、ほとんどの人の予想と一緒じゃね???
で、結局のところ市船と流経の決勝になるんだろ?だって、ずっとそうじゃん?
(いやいや、インターハイに限ってはそうでもないのですよ、ここのところ)




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