さて、まず始めに。全チーム触れられないのですみません。予想みたいなの嫌いなひとはそっと閉じて読まないで下さい。酔っぱらいの戯言くらいの価値のないものなので、いちいち難癖つけて批判しないで下さいね。

ふー、一応お断りずみとさせて頂いて、ここからグダグダ本題に。一次予選各グループの組み合わせ見てあーだこーだ言います。
まずAグループから

Aブロックのトップシード校は1部の強豪八千代。関東大会予選で日体大柏とR16で当たるクジ運の悪さでベスト16止まり。Aブロックは正直勝ち上がってすぐにプレミア勢と当たるあまりいい枠ではないのですが、ここに八千代が来たのは市立船橋にとっては嫌な組み合わせになったと言えるかもしれません。
対抗馬はこれもまた今期を1部リーグで戦う翔凛高校ですが、翔凛も関東予選は千葉明徳と1部どうしの潰し合いの末R32で敗退なのでお互いにクジ運の悪かったどうしが同じブロックに入って1部どうしでまた潰し合い。というなんとも言いにくい状況に。
ちなみに5/7実施の県一部リーグ戦では7-0で八千代が翔凛に勝っているようですが、大差での勝利経験はえてして慢心を産みやすいので気をつけねばなりませんね。
ただなぁ、ここに渋谷幕張がいるんですわ。渋谷幕張は簡単に勝てるチームではないです。いつの代も。難儀なブロックですね。

Bブロックですが、千葉明徳の優位は揺らがないかな？と思います。ただ、その他のチームが県立高校だらけのブロックで、県立高校贔屓の私としては各校頑張って欲しいんですよねぇ。思い出すのは2019年ですが、やはりBブロックのトップシードだった千葉明徳相手にブロック予選から勝ち上がった県立高校が代表決定戦で後半39分まで明徳さん相手にリードしてた事例もありますから。(どこの県立高校かはあえて申し上げませんが。)
とりあえず近隣の芝山と薬園台には頑張って欲しいです

Cブロックも中央学院が頭ひとつ抜け出しているように思いますが、市立松戸や市立稲毛など中堅校がいますね。また県立船橋なども伝統的に固いチームなので、簡単にはいかないかも。ただし人工芝グラウンドで晴れのピッチ状況なら中央学院だろうなぁ。と思いますね。このブロックもトップシードの私立の強豪に、公立校が挑む。という図式なので公立校に頑張って欲しいです。

Dブロックには関東大会予選でベスト４の1部の強豪習志野が入りました。まあ本命だと思います。Dブロックは勝ち上がるとプレミア勢には準決勝まで当たらないのでベスト４の恩恵はこういうところに出ます。問題はおそらく相性があまり良くない市立柏が同じブロックに入ったことです。2019年の関東大会予選で市立柏は習志野に勝っていますし、市立柏は毎年ベスト8に入ってもおかしくないような質の選手が集まってきますからね。また市原中央や柏井など、ひと泡吹かせる力のある中堅校もいるブロックで予断は許しません。

長くなってきたので②に続く。ということにしたいと思います。