選手権2次予選の組み合わせで…②

組み合わせ②

続きです。さていっぱい残ってますね。
Lブロック
トップシードは松戸六実
今年の総体では県大会二回戦からでいきなり木更津総合が相手で0-5の敗戦。まぁ相手は2部で六実は4部ですからね。その4部リーグでも負けが込んでいるので戦績としては厳しい。最後の選手権でひと花咲かせることが出来るか?
野田中央は一次勝ち抜け組。県立高校としては例年なかなかの戦績を残している高校。昨年も決勝トーナメントの30校に残ってましたね。こちらも4部でリーグ戦は下位に甘んじており、六実との差はあまりなさそう。
そして麗澤ですが、私立高校で中学校からある学校。中学校は今年の全中の県予選進出してるようでした。5部リーグ前期は首位なのでこちらも4部と遜色ない実力があるのでは?ということで本当に実力伯仲のブロックになりました。

Mブロック
土気がシード。土気は総体では芝山にPK負けで県大会二回戦敗退。3部Bでは今のところ下位に低迷ですが日頃から高いレベルで試合している上積みはあるかも。
そして津田沼と国府台という県立ばかりのブロックに。津田沼は一次勝ち抜け組。5部では中位。国府台は総体県大会出場組で二次予選からのようです。こちらも5部では中位。
観れてないので何とも言えないですね。ただ3部で揉まれてる土気優位ではないかな?

Nブロック
ここは渋谷幕張がまず強い。
総体も八千代の山でなかったらどうなっていたことやら。3部でも首位争いをしているので◎をつけられます。
千葉南は一次勝ち抜け組。船橋法典は総体県大会出場組で二次予選から。どちらも4部でまずまずやっている力があるので面白いですね。割と激戦区かも。

Oブロック
木更津がシード。
総体では、沼南高柳に勝って二回戦で市立稲毛に惜敗。5部リーグでは前期首位。
船橋啓明と薬園台はまた近い場所ですね。(あ、東からの距離がね)
啓明と薬園台はリーグ戦も4部で同じグループ。対戦しており啓明4-2薬園台だった模様。
ここもどこの高校もチャンスなブロックか

Pブロック
市川南がシード。総体は東総工業に勝って検見川に二回戦負け。4部リーグでは下位に甘んじています。
千葉北は一次勝ち抜け組。リーグ戦も5部で中位。うーん、顧問の先生変わるとこうも違うものなのかな。
総体では習志野に負けた市原中央がここにいるけどこれは強いのではないかな?3部でも昇格を争うチーム。ということでここは市原中央を◎としておきます。

さて、Qブロックからは四校のヤマに。
Qブロックは名前から言うと幕張総合がいるのですがトップシードは市立松戸。どちらも3部B所属ですが今年はまだ対戦していません。この両校が有力ではありますが、実はここ二年選手権の決勝トーナメント進出を逃しています。これに対して小金(3部A所属)は二年連続決勝トーナメント進出しているチーム。3部チームが3つという実に激戦区。成田国際(5部)にとっては厳しい組み合わせとなりましたね。

Rブロック
トップシードは東京学館船橋(4部)
対抗馬は日大習志野(3部A)
日大習志野はリーグ戦も残留圏内で好調なのかも。同じ船橋の私学どうしの決戦も面白そうですね。
千葉東も一時は3部復帰してましたが最近は4部で中位。布監督の母校だったっけ。東総工業は総体で見たような気がするが体格の良い個が多かった印象。パワフルなチームです

Sブロック
君津がトップシード。そういや君津と上総は高校合併したのかな。(しばらく連合で出てた)総体では二回戦初戦で成田に完敗。リーグ戦は4部で下位に低迷と苦しい戦績。最後にひと花咲かせることが出来るか?
対抗馬は東邦大東邦。安定して決勝トーナメント進出の可能性を秘めた高校で、中高一貫ならではの息のあったコンビサッカーが特徴
3部Bでは降格圏内でやや苦戦も普段のレベルがやや高いか。個人的にはここを本命視
市原八幡は一次勝ち抜け組の伝統校(よくスポレクまで行ったなぁと思い出深いが)ここのところは目立っての勝ち抜けはない。しかし同じ4部リーグの君津相手にリーグ戦では勝利しているので勝ち抜けの可能性も。
八千代東は総体県大会出場組で二次予選から。地元の県立なので心情としては応援しているのですが、過去10年で決勝トーナメント進出は2016年の一回のみ。5部リーグ首位の勢いはありそうだし、組み合わせはそこまで厳しいとは思いませんが。どうかな?

Tブロック
袖ヶ浦がトップシード
総体では県大会一回戦は英和に勝ち二回戦で敬愛学園に負け。5部リーグでは、前期首位。と結果は上々。2018年以来の決勝トーナメント進出も可能性ありますね。
対抗馬は京葉
こちらも総体は二回戦で茂原北陵に敗退。その前の関東予選で市立柏を倒したのがちょっとした話題になってましたね。イチカシ倒せる力あるなら決勝トーナメント進出もあり得るのでは?ちなみに4部リーグでは二位
桜林は一次勝ち抜け組。4部リーグでは、下位に低迷しており袖ヶ浦は5部といえども難敵かな。東金は総体県大会出場組で二次予選からですが、第2ブロックは地域的にサッカー強豪校がなくて県大会は出やすい地域だと思っています。2ブロックからの決勝トーナメント進出となれば快挙ではないでしょうかね

Uブロック
柏陵
浦安
磯辺
若松
と、キレイに漢字二文字の県立高校が並んで気持ちいいブロックに。トップシードの柏陵は総体は二回戦で翔凛の前に敗退。4部リーグで首位と好調なので強そうですね。
対抗馬は伝統校若松。決勝トーナメント進出常連組で、過去10年で7回も進出している中堅校です。ただしそのうち6回は決勝トーナメント初戦敗退なので、強豪と呼ばれるには更なるブレイクが必要と思います。4部リーグでは、なかなか厳しいブロックだったので中位ですが力はあると思いますね。
浦安は一次勝ち抜け組。5部リーグ戦では学浦Cに敗れてブロック二位。なかなかに侮れない力はありそうです。
磯辺は総体県大会出場組で二次予選から。
これ二次予選からのチームって総体以来のトーナメント一発勝負になるのであんまり有利な気がしませんねぇ。まぁ久しぶりの、一次予選、二次予選システムなので違和感が仕事しているだけかもしれませんけれども。磯辺のリーグ戦は5部二位とまずまずの戦績。
正直どのチームにも差があまり無さそうな気もしますがやはり7/10で決勝トーナメント進出している実績の若松に◎を打っておきます。

残りひとブロックなのですがスクショが収まらなかったので③に続きます


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