第34節
茨城83 - 89千葉J
アダストリア水戸アリーナ
34W 21L WIN

BOX SCORE

Starting 5

茨城 #13 #21 #25 #29 #32
千葉J #2 #10 #18 #31 #33

備考

・千葉J　二上(全治未定)/DJ IL入り
・荒尾/大倉　コンディション不良 ロスター外

vs茨城 雑感
・激しい撃ち合いを制して勝利
・互いに譲らぬ前半
・ゼイビアキャリアハイ更新
・3度立ち塞がるミスター
・安定神ムーン
・ルークを止めてぇぇぇぇ！
・鶴巻を止めてぇぇぇぇ！
・際立つ富樫のクロージング
・明日は序盤から止めたいね

第1Q
茨城がスタートダッシュに成功するも、聡理の3pt、さらにハラが3で続き喰らいつく。
両チーム確率高く得点を挙げ、アップテンポな展開に。
さらにどちらも外の確率が非常によく、30点を超え100点ゲームペースに。
最後のTOで勿体無い失点となるが、33-32で第2Qへ。

(´･Д･)」
とにかく両チームシュートが落ちない。
そして互いに止められないOFを展開して、超ハイスコアペースな第1Qとなりました。
少しのミスが命取りな展開の中、千葉はTOからの失点が少し勿体なかったですが、ぜイビアのFTも2/2でよく食らいつきました。
このところ調子落とし気味だったミスターも3and1で接戦を支えてくれました(*´ー｀*)

しかしルーク・メイを止めたいですねぇ。
タッチ良い上にフィジカルもあるドライブで序盤からかなりやられてしまいました。
そして比較的クリアに撃ててる茨城。もう少しDFでプレッシャーを与えていきたいですね。

第2Q
ゾーンを展開する茨城を前に富樫の3ptからスタート
原もトップオブザキーから3ptで続く。
序盤で流れを掴むかのように見えたが、ハードに守る千葉はファウルを積んでしまう。
2ポゼッション差を広げたところで茨城がタイムアウト
指示が功を奏したか2連続失点から42-42の同点。
ゼイビアの連続STからダンクでオフィシャルタイムアウトに。
明けて千葉が先行するが、5Fとなった千葉は与FTで失点。
茨城にリードチェンジ。
インサイドの堅さを増した茨城を相手に得点が伸びない。
残り2:25で茨城が先に50得点へ。
このQ19-16と得点ペースは落ちたものの、わずかにビハインドを増やし
52-48で後半へ

(´･Д･)」
得点をしては、返される第1Q同様の撃ち合いとなった序盤。
互いに得点が遠くなったところで頭ひとつ抜けた茨城を捉えきれませんでしたね。
第2Q後半でリードチェンジを許すと2ポゼッション差ではありますが、奪い返せませんでした。
全体的に茨城の方が良い形でシュートを撃てている印象でしたね。
特にインサイド。
千葉のインサイドアタックに対する茨城DFを見ると“アカン”感があるんですが、千葉はドライブ前のボールムーブに翻弄されていて、シュートへのプレッシャーがかかりきらない。
逆にいえばタフな状況でここまでリード、あるいは喰らいつく展開に持ち込めているのは相当なインテンシティの為せる技。
ハーフタイムでDFの修正が期待されます。

第3Q
よろしくないOFが続き、ビハインドが3ポゼッション差となる。
アイラがこの試合初の3ptを決めるが、やはり得点が続かない。
両チーム3ptの取り合いで得点が一気に動く。
ルークの侵入を体を張って止めるミスター。
この試合最大の2桁得点差をとなったところで千葉Jタイムアウト。
正念場をゼイビアが2and1、踊るステップからのレイアップで7点差としたところで茨城がタイムアウト。
明けの茨城OFを気迫のDFでTOに追い込む千葉J。
さらにゼイビアが得点を挙げると再び茨城をTOに追い込む。
3度ミスターが茨城OFを止める気迫のファウルドローン。
ゼイビアの、さらにムーンのダンクで一気にリードチェンジを成して
69-70とこの試合初めてリードでQを終え、第4Qへ。

(´･Д･)」
金近もうすこし自信を持って攻め切って欲しいですね。
ペイントでのTOはスピードとタッチのある今日の茨城相手にはアカンヤツです。
両チームともに3pt、2and1と入る得点が3ptずつという得点効率の良いOFの応酬。
2桁点差の後の茨城OF時、1枚抜かれるともう撃ててしまうDFがなんとも。
ただ、ミスターがここで2度のファウルドローンを奪ってくれました！
第1Qの3and1だけかと思いきや、ここしかないというタイミングでのファウルドローン。スピードに乗って飛び込んでくる外国籍相手によくやれるよねぇ。

そして後半戦、今日の様な撃ち合いゲーム、しかもタッチは相手が上な場面で2桁点差はかなりキツいと思ってましたがゼイビアの獅子奮迅の活躍があれよあれよと言う間にリードチェンジへとつながる13-0のランというジェットコースターゲームでした。

第4Q
クリスのSTからゼイビアのダンクでスタート。
2:30秒を無得点に抑える気迫のDF、そしてDF＆OFで魅せたのが麻斗。
ファストブレイクかと思うようなボールプッシュから冷静にコントロールして最後に3ptを決めるとか最高ですよ。

大きなリードは作れないまま一進一退が続くナイスゲームはゼイビア、ムーン、富樫の3連続の波状攻撃で6pt差を作ることに成功。

残り53.2 4pt差からぜイビア、ハラのWチームでルークからTOを奪うと富樫がさすがのボールキープ力を見せて時間を溶かし、Fに行った鶴巻は5FでFOUL OUTに。
チームFの少なさが仇となり、5Fにするまで時間を溶かす茨城。
ラストポゼッションは届かず83-89で千葉Jが勝利した。

(´･Д･)」
このQにきてDFの強度が上がりましたね。
第3Qで火がついたOFリズムのまま入れたのもよかったです(*´ー｀*)
後半せっかくの4ptリードをテクニカル＆シュートファウルで溶かした瞬間は
(  ˙-˙  )ｽﾝてなりましたが、ミスを取り返すゼイビアのレイアップに続くムーンの2連続得点。そして抜群のボールハンドリングでファウルゲームに行きたい茨城にやらせず時間を使い続ける富樫が最高でした。

今日のフォーーーーーーーーーーーー！

今日は文男さんですね。
ここのところお世辞にも良いとはいえない内容でしたが、体を張りまくった3つのファウルドローンと2本の3p。
競った試合の中で相手の勢いを殺す素晴らしいプレイでした。

今日のゼイビア

PT 30:13 29pt 2pt 13/16 3pt 1/0 FT3/4 2ST  EFF35
どちらもシュートで終わるようなハイペースの試合の中で、今日もFT 3/4(75%)と頑張ってくれた上に、キャリアハイとなる29pt。
第3Qの13-0のランではその内9得点を挙げる活躍でした。
来季は2人に分裂したりしないかなぁ_(:3 」∠)_ﾊﾝﾌﾞﾝﾉｺｯﾃ...

注目のショットチャート

今日はムーンのショットチャート。
シュートの落ちない接戦でしたので、どれもが重要な得点だったと思いますが、
第4Q、富樫がエプロンあたりで追い込まれながら託したボールをギリギリで決めたジャンパーは重要度TOP3に入るんじゃないでしょうか(´ω｀)

茨城のこと

・スタメン発表カッコいいね。
映像の前の音も良い。個人的に好きです。
見逃し配信でちょっと飛ばしてしまいましたが、チアさんの応援練習？
も良かったです。

・ルーク・メイえぐい
ハンドラーも出来てドライブも外もできるとかヤメテ！

・パスワーク上手い
いい流れからしっかりとオープン（あるいはオープン気味）にして高確率で決めてくるのが本当に厄介でした。上手い。

Game2について

WC争いは島根が連敗で広島と2位交代。
とはいえ2G差でしかない上に次節は宇都宮が待っていますので、
やはりここは連勝で駒を進めたいところです。

2日連続でこの撃ち合いは避けたいですね。
ルークについては単に人数使って守ってしまえばあのパスワークであっさりオープン3を撃たれてしまうのが見えてるので、やはりここは謎外に期待でしょうね。
後半のDFはきちんと茨城を止められている場面も見えてましたので、明日は序盤からこの流れを作っていきたいところです。

クリスはちょっと心配そうなシーンもありましたが、大丈夫ですよね？
(*´-`)ﾏﾀｹｶﾞﾄｶﾔﾒﾃﾈ

RSもあと5試合！
CSWCへ向け勝利を積み上げていきましょう！
Go Jets✈️

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