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復帰して半年の葛藤と気づき 共働き=子どもが寂しい?

こんにちは。ちばももです。

早いもので、4月末から職場復帰して半年が経ちました。


……早い!!

タイトルを書くにあたり、あれ?今何ヶ月目だっけ?と思って指を数えてビックリ。

そりゃ季節も冬になりますね。笑



さて、今日はこのあと電車から降りてお迎えまでの残りの時間で、この記事を書きたいと思います。

内容はタイトルの通り。

共働き=子どもは寂しい?


この半年、色々ありました。


色んな大人たちから頼ってもらい、社会との繋がりも感じられて、そしてお金も僅かながら入って、復帰して良かったと思うことも沢山ありました。

改めて、自分はなぜ職場復帰したのか?を考えた時、

ひとつは、やはり生活のため。夫に何かあった時にも自分が稼げる状態にしておきたいため。

そして、社会との接点を持っていたいという自分の願望を叶えるため

の二軸なのだと気づきました。

この気づきがハッキリしたことは、今後のライフプランを考えていく上でも、私の中でかなりのプラスでした。


その反面、朝別れるのが嫌だと娘に泣かれた時、鼻水が出ていて万全でない状態の娘を預けなければいけない時、なんならその風邪を貰ってしまった時

そして、こんな状況でも仕事のことを考えなければいけない時

あー、なんのために働いてるんだ(少し上で書いた言葉、早くも前言撤回)。もう無理。やめたい。

と思う時も沢山ありました。具体的には週1くらい。笑


頭では「家庭優先で働く!」と思っていても、現実は仕事を休んでも仕事量が減る訳ではないし、どうしても仕事優先モードにならなくてはいけないこともあります。

それが運悪く娘の不調と重なってしまった時、娘の体調の心配よりも、疎ましさを感じてしまうことがある自分に自己嫌悪が発動し…。


今朝はまさにそうで、泣きながら私にしがみつく娘を無理やり夫に渡して、色々な罪悪感と共に先に家を出てきました。


そしてそんな日には電車の中で「共働き 辛い」とか、「共働き 子ども 可愛そう」とかそういうネガティブなワードを検索しては仲間探しをして、

少しでも同じ立場の人を見つけて、みんなそう思ってる!みんな悩んでる!と、なんとか自分を奮い立たせている日々です。笑


そんな中、今日たまたま仲間探し中に見つけたこちらの記事で、「共働きは、子どもに寂しい思いをさせてしまうのか?」という、同じく悩めるワーママの問いかけに対する、

こちらのサイトにある方の答えがなんだかとても素敵だったので、引用させていただきたいと思います。



↓以下、引用文

寂しい、かわいそうと思わないよう…      SOR*****
2018/12/1407:19 投稿番号:971610 19
寂しい、かわいそうと思わないように、プラスにプラスに声かけをしていました。
今は小4息子、小一娘で、フルタイムです。もちろん主さまのような気持ちはいまだにあります。子供のSOSを無視しろということでもないし、寂しいのは子供も親も同じ。まずは、受け止めるは受け止めるのだけど。寂しいで終わってしまうと、苦しい。
必ず、プラスの会話をしていました。例えば、最後のお迎えのほうでパパだったら、『ありがとう、がんばったね。遅くなっちゃったけど、パパも迎えにいけて喜んでたよ』とか、保育園のころ最後のお迎えのおこさんたちには、先生も寂しくならないように声をかけていました。よく手伝いをしていて、『すごいね、○ちゃん、先生助かるね~』って。日々の寂しさは聞いて、受ける。ささいなごほうびをちょこちょこ用意したり、一緒に考えたり。入浴剤をいれて、騒ぎながらお風呂とか。サンタさんに手紙書いてみたりとか。
うちは毎日寝ながら読み聞かせてるのですが、笑いながら読んだり。
でも、最後は必ず、ママが働いてることは後悔はしない。
あなたたちががんばってくれてるから、ママは頑張れるよって。低学年の間は学童はいれるなら、入った方が安全です。
長期休暇があるので。
三年生くらいになれば、お友達と遊ぶので、ホントに一人の時間はうちの子は宿題やってテレビ見てる間に私が帰ります。それに、上のこが小学生になって行きたくないとかいろいろあったのですが、私が家にいたら、たぶん行けないこになっていたと思います。ママは働いてるから、家にいない。自分は学校にいくのが仕事。
それも、学校は楽しいよ、保育園とは違うけど楽しい。といい続けて、プラスにプラスに。
今は、いろいろな行事にがんばって、先生にもほめられてます。がんばることが普通にできるようになったのは、働き続けているからかなと。主さまからすれば、かなり遠いかもしれないけど、子どもはきちんとみています。だから、寂しさは、わかるけど、一緒にさみしんではだめです。
今の寂しさを特別なおもちゃでもなく、ごほうびでもなく、ささいなことで、なんとかしのぎながら、楽しみにかえてみてください。大丈夫。寂しいから寂しいこにはなりませんよ。
保育園のまわりのこもいいこに育ってます。





いや~。

私はこの文を朝の電車で読んで思わず泣きそうになりました。既に小学校に上がっているお子さんのママというのも心強い。


でも、私が考えていたことも、まさにそうでした。

共働きだから、寂しいから、可愛そうって親自身が思ってはいけないし、子どもにそれを悟られてはいけないな。って。


でも、そんなマイナスな気持ちを隠して、プラスになれるような態度や言葉を子どもにかけられていたのかというと、全然そうでは無かったなと、ハッとしました。


娘は1歳3ヶ月、まだ話せませんが、大人の言葉や雰囲気で何となく空気を察することは出来るはず。


もちろん、寂しい気持ちは否定しないし、うんうんそうだよね、って言ってあげた上で

一緒にいられている時にいられることの喜びや、ポジティブな言葉をたくさんかけて、わずかな時間でも最大限楽しんで過ごせたら、

きっと娘の記憶にも、この共働きの期間が良い思い出として残ることが増やせるのかな、なんて思ったりしました。


子どもと向き合うは量より質だ、というと聞こえはいいけれど、実際働いていると量はおろか、その質すら高く持つ気力が出せない時はあります。

だから、この先やっぱり立ち行かなくなることもあるかもしれないけど、


どうせ働くなら、気持ちよく働いて、気持ちよく保育園に迎えに行ってお互い気持ちよく夜の時間を過ごして、眠りにつきたいよね。


まずは第一歩、保育園迎えに行けて、会えて嬉しいよ~!ってこのあと言ってみようと思います。


……あ、ちょうど駅についたので

今日はこの辺で。読んでくださってありがとうございました。


これからもこんな感じで素直な葛藤の気持ちを残していけたら…と思います!


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