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睦まなかったけれども☃️(和風月名の正月)

              (約900字)

なんとも早、残り1週間で今月が終わってしまいます。

一月の別名を調べてみたら、44もありました。
そこで一旦、noteを閉じてしまって‥‥

書くと決めた和風月名シリーズも、あと三月となりました。
昨年の4月から書き始めました。

もし、会社とか、何か公式的な行事やスピーチが必要になったら、チビ蔵の和風月名シリーズを思い出してください。
ヒントになるかもしれません。

自分の誕生月だけでも、古風な呼び名を知っているとカッコいいと存じます。

↑水無月の回に、12か月の一覧表が載せてあります。

さて、44の異名も載せます。

インターネットから

1月とJanuaryは外しても、44個。
類語、としているので、実はもっと少ないかもしれませんが、全部は調べる気持ちが起きず、エピソードを書きたいため、割愛させていただきます。

『睦月』(むつき)は、睦まじいという動詞があり、親類や知人が集まり、交わることから「睦まじくする月」→睦月、となったようです。
稲の実を1年で初めて水に浸すことから、
「実月」が転じてムツキになったとも。

日本人はもともと農耕民族だから、稲作、農作物を収穫する行事を大切にしています。

それが影響する自然災害、天災を恐れてきた歴史があり、お正月に、「お」をつけてしまうのも、やむなし。

「正月」は、暦の始めの月、という意味で使われます。
だから、世界では正月の時期が異なります。

中国では春節。
太陰暦を用いると、日本の元日とは異なります。

古代ローマでは、一年が10か月の時期がありました。

クリスマス様式の暦でも違います。 

一昔前は、12月25日が正月でした。
イングランドとドイツは、13世紀まで、
スペインでは16世紀くらいまで導入されていたようです。

所変われば品変わる とはよく言ったものです。

私の2023年のお正月は、実家断ちをしていました。

仲が悪くて帰らなかったわけではありませんが、お餅をたべない睦月は、季節を感じることが無く、なんだか締まらない、というか、節目を感じない気持ち悪さがあります。

だからといって、こんな中途半端な時期に
お餅を食べるのも違うし‥‥🍱

今年の大晦日は、実家で過ごすことを誓います。

一年を健康的に過ごせますように♪




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