喫茶店開業に向けて【必要な工事】

※随時追加してゆくメモ的なものです※
※すべてはアイデア、構想(想像)段階の話です※

①水道配管の引き込み

軽い気持ちでDIYでやれるんかなーなどと考えていたが、できないらしい。

電気の工事には電気工事士の資格が必要であるように、水道の引き込みにも国家資格が必要なようだ。上水道、すなわち給水配管の引き込みと、排水側。下水道の工事。

しかも、この国家資格を取得するには実務経験が3年いると。インフラ整備系のお仕事をやってないと取れない。わたしがこの資格を取ることはないな。。

仮に今から転職したところで資格取得は3年後以降。来年の開店にはどう頑張っても間に合わせられない。そもそもこの仕事に興味はない。

となると、金を払って業者に頼む方法以外手段はなし。
一番近くにあると思われる、実家の建物の外に引き込まれている庭仕事用の水道配管からそれぞれ分岐して、地中を通して建物に引き込むとして。
配管の長さで費用が変わるようなので、大体恐らく10〜15mほど。どんくらいかかるのだろうか。。

実家の持ち物ということで、建物自体の手配と維持にはコストはほぼかからないが、店舗として機能させるための工事で意外とお金がかかりそうだなあ。当たり前だけど。

で、その引いてきた水道配管を物置小屋の基礎側から立ち上げるとなると、一度今張られている床板を剥がしておく必要がありそうだ。これは自分でやれそう。

キッチン部分だけはコンクリート流し込んだ上から掃除しやすい床材を施工する感じにしたい。
この辺の知識も取り入れておく必要あるわね。まずは古民家改装系のYouTubeの動画など観てみよう。

で、仮にシェアキッチンでラーメン屋をやりたい人がいたときに(わたしもちょっとやりたいわよ、スープから仕込んでね、楽しそうよね)

排水しやすいように少し傾斜をつけたり、デカめの排水溝(金属の格子あるやつ)設置したりできると床を水洗いするのとかもやりやすそう。

※昔弁当屋で働いていたときに、この鉄格子を持ち上げて排水溝におちた桜大根を拾おうとしたところ、
鉄格子を支えていた右手を滑らせ左手の小指の上に落としてしまい、指の腹の肉が飛び散り、二針ほど塗ったことがあるため、、中の掃除を行うときは慎重になりたい。ぴえん。左手は、その弁当屋でケロイドが残るほどの火傷も手の甲にしたし、勲章がたくさん!

キッチンと客席部分に高低差をつけておけば、キッチンから水が流れ出ることも防げるので、段差ではなく短めのスロープをつけたいな。転倒防止。動線を確保した上で、機能性もきちんと果たせるキッチンを作りたいね。

もうこんな想像を書いている段階から早くも思い入れが満載のお店になるに違いなくて、楽しみだなあ。

お金はきっとどうにかなる、とかなり楽観的ではあるので、ひとまずはワクワクと計画を立て、必要な工事費用を相場から想定して、大きめに見積もって大体いくらくらい必要か?の金額の算出をしておこうと思う。

お金は天下の回りもの、どうにかなる!と思っているとはいえ、家族へのプレゼンの際にかなり大切になってくる部分だし、、綿密に考えてしっかりした資料を作りたいなと思う。やるぞ!やるぞ!やるぞー!(みやぞん)


②ガス配管の工事

これに関しては、、正直初めの間はIHコンロを設置すればいいと思う。中古で安価で準備できるだろう。

ただ、本格的に調理をすることを考えると、やはり火での加熱と電磁調理では食材への火の通り方だったり食感にかなり差異が出ると思うので、望ましいのはやはり初めからガス工事をしてしまうこと。

まあでも水道配管と違って、ガス管は壁に穴あけが出来てしまえばおそらく後付けも難しくはないと思う。
地域的に都市ガスではなくプロパンであるし、基礎側から施工しなければならないことはないのではないかなと、、
まあこれもちゃんと調べる必要があるけどね、かなり想像でものを言ってるから。

もし、基礎側から引き込みを行う必要があるのなら、水道配管の工事と同じタイミングでガス配管も工事手配をする必要がある。


③電気工事

屋内の電気配線の施工については、実はわたし、DIY好きが高じて第二種電気工事士の筆記試験のみ、合格してるのである。(中途半端で草)

実技試験だけ勉強不足で資格取得には至らなかったが、実技試験の勉強用の工具類を持っている。
大きめの工事が終われば、室内の電気配線の施工は堂々とやれてしまう。(まあ正直自分の持ち家の電気配線くらい、資格がなくてもやっちゃってる人たくさんいそうだが)

問題なのは、電気の引き込みが必要な場合。
最初の記事にも書いたけれど、恐らく父が昔勉強部屋、自室として使用していたくらいなので、電気の引き込みはされているはず。

しかし長いこと使っていないので、当時のままで使えるのかどうか。引き込み線の劣化だとかで引き込みをし直す必要があれば、電気の引き込み工事の手配も必要。いくらだろ。。

電柱から建物に電気を引き込むためには、第二種ではなく第一種電気工事士の資格が必要。確かそう。違う資格だったらどうしよう。うん、そんな詳しくない。(本当に勉強したの……?)
とにかく、わたしが取得目前にした第二種ではできず、、、というか電力会社に依頼をする必要があるのでそもそもだが。笑

改めて引き込みし直す必要がなくても、飲食店として稼働させる場合、冷蔵庫、製氷機、冷暖房、調理器などを同時稼働させても差し支えないだけの電力が要るはずだ。
そうなると、6畳程度の部屋の電気を賄うだけの電力しか使えない状況であると思うから、使用可能な電力の変更手続きみたいなのが必要だよね。

室内の施工は後々自分でやってブレーカーなど諸々を取り付けて配電させるのでいいとして。



ア!!!!!思い出した、大事なやつ。

④トイレ設置!

ということは、だ。
①でおこなう水道工事の際には、トイレの給排水のルートも大まかに決めておかなければならないってこと?!
ていうかなんならどの工事よりも真っ先に、トイレを設置する場所を決めて厠を作らないとならないってこと?!まじか、、

じゃあ、、物置小屋を片付けて、周りの草木を綺麗にしたタイミングでおおまかな店舗の間取りを決めて、外側に作るトイレやテラス(サンルーム的な空間を作りたい)の図面を書き上げておかなければならないってことだ。

流石に隣に実家があるとはいえ、きたお客さんにうちに上がってもらってウンコしてもらうわけにもいかないしな。。

簡易トイレを設置してもいいけど、汚いし見た目可愛くないし全然ダメ。テラス席は、最悪、後々お金に余裕出てきてから増設でもいいと思うから、やはりトイレだな、、おおおトイレの重要性!えぐい!


※一旦目的地に着いたので今日はこの辺で終わります※ 2023/4/10

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?