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自分で自分のご機嫌を取るためには自己受容が必要

今日は面白かった動画を1本ご紹介させていただきます。私のメンターはヒロさんです。ヒロさんと受講生の対談動画がいろいろアップされていますが、小倉恵美さんとのお話の内容に強く共感してしまいた。運転中に一人で「分かる~」と興奮気味になってしまいました。お時間があれば、下記のサイトを見て下さい。

【あげまんの秘訣】妻が〇〇を手放しただけで、なぜか旦那の収入が2倍になった衝撃の理由

この動画で特に共感したところは

主婦の仕事は自分がご機嫌でいること

という部分。妻に時間的に精神的にゆとりがあり、ニコニコしていることが最重要項目。カリカリしながら家事をするより、にこにこダラダラで多少家が汚い方が家庭がうまく回るということ。

ヒロさんって別な動画でも、1番は時間を確保、時間のゆとりを取ることが大切と言っていた。その次が精神的、心のゆとり。そして、望む未来や人生をクリアにし、思考にゆとりをもたせた上で、引き寄せを使うと上手くいくと言っていた。

1年前の私は、自分では時間の確保は十分だと思っていた。一人でボーっとする時間もそれなりにあったから。主人や子供たちを送り出した後、30‐40分ボーっとしてから活動していた。でも、ボーっとしたことに対し「ヤバい、30分何もしなかった💨」という罪悪感。この状態はまだ自己受容が低い状態。この自己受容が低い状態を突破するためには、もっともっとダラダラしまくる。ダラダラした後も、一切の罪悪感は要らない。

このダラダラは堕落ではない。確かに生活面では健全さを失って低劣になったり、規律が乱れたり、品行が悪くなることを感じるかもしれない。それでも生活は成り立つし、ダラけただけでは人間は死なない。このダラダラは、ダラダラしたナマケモノみたいな自分と向き合うための時間。こんな自分でもイイよと、自分にOK=許可を出すための、ただの負荷だから。

ダラダラしていると、周りから一人取り残される感じがしたり、自分はダメな人間だと思ったり、もっと頑張ろうと思ってしまう。でも、そんな自分が出てきても直ぐに動かず、もっとダラけてみて欲しい。『周りから取り残される感じ』は、周りと自分をまだ比較し、今の自分を認めていないから。そして、『私、駄目だな』とか、『もっと頑張らないと』思ってしまうのは、まだありのままの自分を認めきれていないから。

そんなヤバい自分をスルメみたいに味わって、味わって、味わい尽くしていると、不思議と気持ちが満たされていく。そのダラダラが心地よく、べつにダラダラでもいいよねという状態になる。ダラダラでもいいと思えると、次はもっとダラダラの時間が欲しくなる。そのために、家事を最短で終わらせ、ダラダラの時間を自ら作るようになる。

そして、ダラダラしていると、周りの人のダラダラが気にならなくなってくる。丸太のように寝る主人、宿題をせず遊ぶ子どもたち。自分がダラダラで満たされていると、家族のダラダラも許せるようになっていく。

でもね、気持ちが満たされ溢れるまでに、ビックリするほど時間がかかる。たぶん、大半の人はこの時間は辛いと思うよ。私はそれを乗り越えて『自己受容』を得たと思う。実験してみて、自分が自分のご機嫌をとるのが、一番難しいと思う。

自己受容は引き寄せの法則を使うには、一番の土台となる。どんな自分でも、それを認めて、受け入れる必要があるから。自己受容が大切だということは知っていたが、引き寄せでも必要だったとはね😏

私の過去のダラダラした経験は、未来に繋がっている。
やっぱり、引き寄せは面白い💕


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