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Octobers~詩の家族的類似性

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assembly

これからは音に合わせて かけ上がるように軽やかにするとして 目の前のことに結局捕まってしま…

Kotobani
8年前

TOWER

ミニチュアみたいな建物を見下ろす 人や車が精巧な規則にそって動いている 見渡す限りのビル、…

Kotobani
7年前

Weather and Whether

Weather どうか教えておくれよこの僕に Whether 今日はどうやって辿り着けばいいのか 幼気なS…

Kotobani
8年前
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遠せき

バスにふと飛び乗り ゆるりと移ろう土地 衝動から予定になり衝動に戻る ディテールは消えてし…

Kotobani
6年前

nome

その起伏 おしなべて さわさわ なだれ込む濃霧 川上の道 まんじりともせず 眠気 湿り気 持ち…

Kotobani
4年前
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starlucks

どんな色もきらびやかに照らす 葛藤もなんそのすでに躍っている 名前のないものは やはり名前…

Kotobani
8年前

time after time

"time after time" 冴えないことば 抱いて前向いてみせる 書きとった瞬間に消えるとは思わなかった "what's going on?" 言えないことは 背いて切り裂いてみせる 巻き取った順番に張れるとは思わなかった そうだ 笑えなくても嬉しいんだよ 可笑しいだろう? 遠からず近からず 期待してんだよ 洗い流したんだろう? "time after time" 冴えないことば 抱いて前向いてみせる 聞きとった循環に少しも抗えなかった 何もしないでいるから

心遠

グッとなって溢れ出て なだらかな階段を降りていく 角のないスムーズな端を伝う 心遠なる友よ…

Kotobani
7年前
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染み入る空に請う

薄黄にじりじりとせまって 今日残ったものがたたずんでいる 長い窓がほしい 断片的な空をつな…

Kotobani
5年前
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10月のマーライオン

カラスのいない街 未熟な熱を包んでいく 形のないものだけが気掛かりさ 夕闇は心地よさを帯び…

Kotobani
6年前
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Oh no

こんな晴れやかな昼前に 今度の語り部持ち越し そんなの香り高いけど味がしないじゃない じゃ…

Kotobani
7年前