若女将がんちゃんの伊豆雲見暮らし

海と温泉と富士山と。伊豆と秘湯のお勉強note📖✏️ 伊豆西海岸、雲見温泉♨️に嫁いだ埼玉…

若女将がんちゃんの伊豆雲見暮らし

海と温泉と富士山と。伊豆と秘湯のお勉強note📖✏️ 伊豆西海岸、雲見温泉♨️に嫁いだ埼玉県民。長野2年→結婚、静岡在住。 28歳。35都道府県・約200泊。温泉・自然・山・野鳥・楽器・踊り・お酒が大好き。español🇵🇪

最近の記事

西野さんが松崎町に来てた、、!✨(記事を読んでの自分の前向きな気持ちの備忘録)

記事購入して読ませていただきました🙌 月2回、松崎町図書館で息子(1歳)の絵本を 借りに行くのですが、9月上旬に行くと 受付の脇に『えんとつ町のプペル』と 西野さんのサインが😳😳😳 「松崎町に来てたんですか?」と図書館の方に 聞くと、「そうみたいですね〜!三浦(さんぽ)小学校、(隣の地区にある旦那さんが最後の卒業生の小学校)、も行ったみたいですよ〜!」と👀✨ 記事調べるとなんとなんと! 西野さん本当に松崎町に来てる😳 えんとつ町のプペル、大好きで、原画展も行ったし映画も

    • 富士山の美人神様 コノハナサクヤヒメ〜雲見と古事記〜

      雲見から見る富士山。その姿の美しさたるや。こりゃ〜神様がいるって人は信じるだろうな〜と。 富士山頂に鎮座する神様がコノハナサクヤヒメ。雲見の烏帽子山にある浅間神社のイワナガヒメの妹です。美人=か弱い?と勝手に思ってましたが調べれば調べるほど女性としてかなりたくましい。私なりにまとめてみました。 古事記に出てくるコノハナサクヤヒメのお話アマテラスの孫ニニギノミコト(ニニギ)に惚れられ嫁いだコノハナサクヤヒメ。一晩の関係で子を授かります。しかし超失礼なニニギは、「一回で子

      • 「富士山を褒めてはいけない🗻」そんな言伝えがあった地域を知ってますか?〜雲見と古事記〜

        📸↑烏帽子山雲見浅間神社中之宮からの富士山🗻 日本といえば富士山🗻🇯🇵 標高は日本一。その見た目の美しさは世界でも有数。世界には「富士山の姉妹だ」なんて言われているお山もたくさんあります。(実際にアメリカ🇺🇸カリフォルニアのシャスタ山、ペルー🇵🇪アレキパのミスティ山を訪れた際、現地でお世話になった家族がそう教えてくれました) ここ日本でも○○富士のように、姿美しいお山は富士山に例えられていますよね。しかし神様という視点でみると、富士山で祀られているコノハナサクヤヒメの姉

        • なんで「雲見」っていうの? イワナガヒメという神様のお話〜雲見と古事記〜

          雲見にある烏帽子山の浅間神社には「磐長姫命(イワナガヒメ)」という神様だけが祀られています。なぜ雲見と呼ぶようになったのか?由来はこの神様のお話。古事記にも出てくる日本神話の一つ、私なりにまとめてみました。 参考にしたのは、 ・女将さんから聞いたお話 ・松崎町役場 浅間神社 烏帽子山 ・本「古事記を知りたい」 ・雑誌「伊豆の山歩き海歩き」 ・サイト「あなにやし」 本もサイトもイラストがドストライク好みでかなり面白く読めました。古事記、神様多すぎ、キャラ濃すぎ、ややこしいけど

        西野さんが松崎町に来てた、、!✨(記事を読んでの自分の前向きな気持ちの備忘録)

          観光は平和産業

          ※今日この日に改めて書いておきたくなった自分の考え。自分の初心を忘れぬために。メモ書きです。 私が2015年にペルーへ1年留学できたのは、戦争していない国だったから。内戦がまだ続いていた15年前だったら行けなかったであろう。 私が2017年にタイに10日間旅行へ行けたのは、戦争していない国だったから。国内デモが生じていた4年前だったら行けなかったであろう。 「21世紀に侵略戦争が起こるなんて」 私もそう思った。第二次世界大戦後も、国境や宗教を巡る紛争は各地であった。が、

          「源泉掛け流し」のありがたみを教えてくれたお宿10選

          「お湯に手を加えないこと、それが先代からの教え」そう教えてくれたのは、「秘湯」という存在を知るきっかけとなったお宿の一つ、群馬県鹿沢温泉紅葉館さん。その後も様々な温泉で、「掛け流し」がいかに恵まれた温泉であり、様々な条件が整わないと不可能だというのを身をもって感じていきました。 なるべくそのままを味わいたいと思う旅人心。今回は、私に「源泉掛け流し」のありがたみを教えてくれたお宿を、僭越ながら一部ご紹介します。(あくまで伺った範囲内での個人的な感想です♨️) ①大地の恵みそ

          「源泉掛け流し」のありがたみを教えてくれたお宿10選

          「源泉掛け流し」を考える

          塩素や循環が当たり前のスーパー銭湯で育った埼玉県民の私。社会人になり、仕事で温泉宿へ足を運ぶ機会が増えた23歳時、温泉を「そのまま」提供する背後にはお宿の大変な管理が必要なことにびっくり。泉質よりも先に、温泉の管理に価値・ありがたみを感じるようになりました。 今回は、加水・加温・塩素・循環なしで管理している雲見園のこだわりをいくつかご紹介したいと思います。 ①鮮度にこだわる内湯「空気に触れない温泉湯口」温泉といえば、湯口から注がれるあの「音」も風情がありいいですよね。しか

          「源泉掛け流し」を考える

          三浦(さんぽ)温泉

          「みうら」じゃないよ、「さんぽ」だよ。 静岡県伊豆松崎町には三浦(さんぽ)地区と呼ばれる地区があります。 岩地(いわち) 石部(いしぶ) 雲見(くもみ) の3つの集落を指します。 今は閉校してしまいましたが、若旦那の母校、三浦小学校は石部にありました。「さんぽしょう」てかわいい響きですね。 今回は雲見温泉の源泉、三浦温泉について調べてみました。 (色々調べてはおりますが、あくまで勉強中の個人的なまとめです) 3地区の源泉を合わせた混合泉各地に源泉があり、それを一度石部

          冷えは万病の元=温泉は万病の薬??

          要は人間冷えが敵!温まりやすく冷えにくい雲見温泉(塩化物泉)は万病の薬?ここに来てくれる旅人の皆さんに、「だから雲見温泉は○○にいいんだよ」と言えるようになりたい!と思って調べてみました。 よく温泉へ行くと、【一般的適応症】と書いてあり、どんな症状にこの温泉が効くのか、とか書いてありますよね。 リウマチ〜や、五十肩〜、など、今はまだ若いおかげか?特に当てはまるものもなく全然気にしてなかったのですが、改めて見てみました。 雲見温泉の一般的適応症はこちら。   神経痛・筋肉

          冷えは万病の元=温泉は万病の薬??

          ぽかぽかしょっぱい雲見温泉

          伊豆の最西端にある雲見温泉、知ってますか? ・しょっぱい! ・ぽかぽか!! ・湯上り優しい肌触り! 給料のほとんどは旅行代に消えていた結婚前。前職や趣味で温泉を巡りまくり、大学卒業後5年間で30都道府県・約200泊。そんな私が感じた雲見温泉の特徴です。 今回は、この私の大好きな温泉の特徴をそれぞれ紐解いていきたいと思います🙆‍♀️(色々調べてはおりますが、あくまで個人的な見解です) ①なーんでしょっぱいの? 温泉好きならおそらくやってしまうでしょう、顔に温泉をばしゃ〜

          ぽかぽかしょっぱい雲見温泉