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屋根→外部下地→内装下地→住民紹介

お化け屋敷の土地に自宅兼事務所をチームビルドでゼロから造ってます。豚舎の解体と雑木の伐採からスタートという、わりと壮大なプロジェクトになり、現在内装下地まで来たところです。みんなここへ来るとリラックスするようで、初対面でも一緒にこたつに入ってぬくぬくしながらみかんを食べるようなそんなとこです。話題はだいたい日常生活の愚痴。そしてみんなまたそんな日常に帰っていきます。そしてまたすぐ来ます。私もその内の一人ですが、もうすぐこの土地の管理人となるのでプロジェクト達成後には引き続き暮らしについて記事にしていきたいなと思います。いつも読んでくださりありがとうございます。

屋根、外壁はガルバリウム鋼板の縦葺き。雨漏りリスクがあるので専門の板金屋さんに来てもらい施工。ガルバのデメリットは雨音がうるさいとの意見があるが住んでみてからのお楽しみ。
(※後に雨音は全く気にならないことどころか心地好い程度と判明。)

友人の紹介で板金屋さんに来てもらうと、なんと夫の20年前の同僚だった。この計画が始まってからこういうご縁がしょっちゅうある。驚かなくなってきた。

透湿防水シート貼り。水は通さず湿気は通す優れもの。従来品と違って部屋の湿気を逃がしてくれるので、部屋の防カビになるらしい。

透湿防水シートの上に胴縁を取り付け、外壁との間に通気層をつくります。

内部断熱材
換気口穴開け
石膏ボード貼り

建築現場の足場板としてハードに使われた杉板が引退して古材として生まれ変わります。サッシ枠は古材でまとめ、内装はusedを多く取り入れていきたいと思います。

壁はビニールクロスは貼らず、珪藻土塗料を塗る為、ボードのジョイント部にテープ貼り。

窓枠の下処理。

外壁正面の下地

この上に木材を張るので防火基準に合わせた施工。

コーキング打ち
鼻隠し 軒ゼロ換気材取付け

防水シート端末押え金物、水切り金具取り付け。飛び出てる配線は屋外用電気コンセントの線。

蚤の市で購入したステンドグラス
玄関

そして、住民紹介。

窓ガラスに残った足跡
あらいぐま

もっふもふでかわいーーーー!初めて姿を現した。お化け屋敷の先輩です。
友達に画像送ると「いつか私も会いたいな。」とサツキがトトロに会いたいみたいに返信が来てほっこりしたのも束の間。あらいぐまは、意外にも凶暴で特定外来種に指定された危険な感染症のリスクもある駆除対象動物らしい。こっちは後輩なのでしばらく先輩のご機嫌を損ねない程度に距離を保っていきたい。しかし、ガラスのあっちこっちに足跡が。侵入するにしても大胆な体勢で攻めてくるなぁ。

また何か先輩情報あれば報告したいと思います。
※その後、一度だけ後ろ姿を見かけ1年以上が経過。

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