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イタリア、プーリアへの愛

昨年2020年の夏休みに、
初めてイタリアのプーリア半島の南、
サレント地方を発見しました。

完全に恋に落ちました。

プーリア、サレントに行くまで、
同じところを二度と旅行するのは
ちょっと時間の無駄とまで思っていました。

人生の時間、旅行の機会は限られているから、
いつも新しいことを発見したい。

それが、旧ソビエトを中心に76カ国を旅した一つの理由かもしれません。
(※ちなみに、もちろん、とにかく行ったことのないところに行こうという目的で行ってたために、全然面白くなく、トラブルばかりだった先もたくさんあります😅)


プーリアに出会って全てが変わりました。
去年の夏にプーリアで二週間弱過ごし、
今年の7月に格安航空券を見つけて一週間弱行き、
今年の8月にまた一週間…
もう家を買って住み着きたいぐらいです😂

何がどんなに良いのか?
◆可愛い街がたくさんある。真っ白な家が立ち並び、素敵なデコレーション、ロマンチックな雰囲気、歩いているだけでときめくような✨素敵な街がたくさんで飽きない
◆美しいビーチがたくさん🏖カリブ海より綺麗かもしれない、美しい海の水の色、真っ白な砂浜、そして天気が安定しているのでカリブ海のように暴風で海が荒れる日もほとんどなく波も少ない(しかし風の向きには注意❗️風に向きによってその日のビーチを選ぶ)
◆とても安全ですごく清潔(大事)
◆外国人観光客が少ない。典型的な観光地の雰囲気がない。観光客狙いの客引きなどほとんどないしイタリア人観光客中心でローカルな雰囲気が良い
◆食べ物が美味しい。海沿いなので海鮮中心😍に美味しいパスタやお刺身が食べられる
◆現地の人も静かで礼儀正しい
◆ワインが美味しい🍷赤ワインがメインでプリミティーボが1番メジャーです。これを冷たくして😳飲むのがサレント風でとっても美味しい✨白のプリミティーボも良く飲まれます。


欧州人のバカンスは毎日同じ海辺で一日泳いだり寝たり本を読んだりして過ごして、ディナーを食べて終了、を二週間繰り返すパターン(多少のエクスカージョンや移動はあり)が多いです。
私とフランス人の夫も初めはこのパターンの休暇を過ごしていましたが、
常に新しいものを発見したい私には物足りず。
一方でガンガン発見系で行くよ!と途上国に行くと
年のせいかちょっと疲れる😅

プーリアでは
毎日朝から夕方まで綺麗な海で過ごし🏖
夕方には車に乗って毎日違った街を散策
というハイブリッドスタイルが可能で
街歩きと発見がどうしても必要な私にも
素晴らしいビーチバカンス要素も完璧で
最高の場所です✨

何故かイタリア人の中でもそこまで観光地として確立されていないようで
私のイタリア人のお客さんでは1人今年初めて行ったという人と、イタリア人の友達では1人小さい頃に行ったことがあるという人がいたぐらいで、
その地域出身でない限りあんまりエイヤと行くことはないようです。

そんな隠れた(?)穴場的存在であることも良い…

ビーチと街歩きを両立させるためには
Lecceという街を拠点にして、
朝起きて風の方向をチェックして波の少ないビーチを選び
夜はビーチのある側に近い街を訪ねるというのがおすすめです。

プーリアで訪ねた、
お気に入りの場所も別途ご紹介したいと思います。

こちらの二つ目の記事は、日曜日に南ドイツのEsslingen🇩🇪という街に向かう途中の車の中で書いてみました。

長文読んでいただきありがとうございます😊🙏

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