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異国異人種異文化


こんばんは


お久しぶりです
随分と間が空いてしまいました。ここ4ヶ月、大学院の授業、visaの延長や
引越しなど、大変忙しく過ごしているうちに、年が明けてしまいました。
みなさん、明けましておめでとうございます。Demiです。




ここスペインでの主な大晦日、正月の過ごし方は、カウントダウンで12粒のブドウ食べ、パーティーを朝まで開き、外で爆竹を鳴らしたり、ロケット花火を飛ばしたりと日本とは全く違う習慣なので、いわゆる”正月”感を味わうことができません。特にすることもないので、ここ4ヶ月で起きた様々なことを書いていこうと思います。読んでくださると幸いです。




本日は、私が抱えていたストレスの原因についてお話ししたいと思います。



数日前まで、私は大学寮に住んでいました。
毎日2食の食事と、スペインでは少し珍しい個人の浴室がついており、とても恵まれた環境だったのですが、大学寮ということもあり、30~40人のスペイン人と一緒に住んでいました。ですが、血気盛んなスペインの若者と共同生活をするのは、想像していた以上に大変で、とても苦痛でした。自分でもよく4ヶ月間耐え抜いたなと思います。笑




私以外、みんながスペイン人。彼らの陽気さには全くついていけませんでした。
毎週末、巨大なスピーカーとミラーボールを持ってきて、食堂をディスコのように変えてしまいます。私も一度誘われ、参加しましたが、とても日本人がついていけるような雰囲気、ノリではありませんでした。自分の部屋にいてもクラブにでもいるかのような重低音が響き、週末が来るのが億劫になる程うるさかったです。


週末の食堂 in 大学寮




他にも、隣の部屋の女の子の笑い声がおっさんすぎて腹立ったり、壁が薄かったので毎日その子のアラームで目が覚めたり、目を覚ますと清掃のおばちゃんが横で何食わぬ顔で普通に部屋の掃除をしていたりと挙げればキリがなく、異国の洗礼をたっぷり浴びました。現在は普通のシェアハウスに住んでおり、私以外の住人は今、帰省していることもあり、一人でとても静かに平和に暮らせています。誰もいないキッチン、順番を待たなくていいトイレや静かなリビング、日本の一人暮らしでは当たり前だったことがこんなにも”幸せ”だったとは思いませんでした。恐らく、日本に帰り、隣人がうるさく、多少の問題があったとしても、ストレスにならないだろうと思います。



経験は人間を強くしますね。





私が大学寮で学んだことは、



ウェーイが飛び交うだけの陽気なタイプとは仲良くなれそうにない。


それだけです。。



それではまた、











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