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一人娘が春から小学生になる母親の心境

長かった保育園生活もあと6日で終わり。
一人娘が4月から小学生になる。

信じられない量の入園準備と卒園式を終えて、
保育園に本当に行かなくなる「3/31」までのカウントダウンを待つばかり。

娘には言えないけれど、私は不安でたまらない。
保育園から小学校に上がることで、生活は激変するのではないか?

たとえば朝。
今はのんびり7時半に起こしているけど、登校時間があるからもっと早く起こさなくてはならない。目覚まし時計を買ったけど、結局私が起こしている…。朝ごはんだけはしっかり食べてほしい。

下校時間。
しばらくは給食もなく、午前中に帰宅。
給食がはじまっても14時には帰ってくるようだ。
17時までみてくれる校内の学童を申し込む予定だが、現時点で行きたがっていない。テレワークをしている横で、やんややんや言われたらきっとイライラしてしまう。騒がしいYouTubeの音も気になるだろう。

行動範囲が広がる不安。
7歳は交通事故が一番多い年齢だそう。
娘が一人でどこかへ出かけるなんて、今は想像しただけでゾッとするけど、そのうち出かけるようになるだろう。心配でたまらない。子供の交通事故のニュースを目にすると、我がことのように辛くて胸が痛む。
友達同士でも出かけるだろう。変なおじさんに遭遇しないか、もう、心配で心配でたまらない。

女の子だから。
わいせつ、いたずら、暴行、そうゆう言葉を目にするたび、女の子を守るプレッシャーを感じる。私自身も下校途中や電車で痴漢にあった。女というだけで世の中の変な男に、いつ、どこで、何をされるかわからない不安がつきまとう。可愛い一人娘を絶対傷つけたくない。

親も成長しなくてはいけない。
ここまで不安を吐き出してきたけれど、結局は腹をくくって親も成長しなくてはいけないのが現実。私はマイナスのことばかり数えてしまうくせがある。書きながら気づいていた。そんなこと言ってもしょうがない。小学生になったら楽しいことも増えるんだ。たとえば…そう、、その例えがわからないから、見えないから、経験してないから不安になっているだけ。きっと始まってしまえば、”小学生になってよかった”、そう思えることもあるはず。

あと6日で終わる保育園にさよなら。
新しい生活に娘が1日でも早く馴染めるよう、楽しめるよう、これからも全力でサポートしていこう。
お友達には優しく、困っていたら助ける、人にされて嫌なことはしない。
大好きな一人娘。一緒にがんばろうね!

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