どれだけ寝かせ続けたのかという話ですが、今頃になって昨年７月の参院選のレポートをリリースしております。もうすっかり忘れ去っているかもしれないのですが、なかなか筆が進まず、１年以上も放置されることになってしまったのですが、いよいよ衆院選が行われる前にはリリースしておいた方がいいと思いますので、今のうちにリリースすることになりました。

加田 裕之　４９　新　自民党
安田 真理　４１　新　立憲民主党
高橋 光雄　４２　新　公明党
清水 貴之　４５　新　日本維新の会
金田 峰生　５３　新　日本共産党
原 博義　　４７　新　ＮＨＫから国民を守る党

兵庫県は定数３で、ここに６人が立候補していました。注目すべきポイントは、兵庫県で日本維新の会がどれだけ数字を取れるのかということと、立憲民主党から立候補している安田真理さんが当選するのかどうかということになると思います。安田真理さんは元女子アナで、とっても可愛いです。かわいこちゃんが立候補しているというだけで、取材する側のテンションはアゲアゲですが、京都府や大阪府など、関西エリアで立候補している立憲民主党の美女たちはことごとく落選しているので、安田真理さんの結果も気になるところです。

■ 加田裕之候補の主張

加田裕之さんは、２００３年から４期にわたって兵庫県議として活躍してきた自民党のオジサンです。兵庫県は長らく鴻池祥肇さんが自民党から立候補していましたが、２０１８年の年末にお亡くなりになり、急遽、その後継者として白羽の矢が立ったのが加田裕之さんということになります。兵庫県で有名な人だったわけではないので、ポスターには大人気の安倍晋三さんの顔を入れ込み、「まよわず!!この人を!!」と応援のメッセージを寄せていましたが、自民党の力を集結させても、立憲民主党の安田真理さんをギリギリで振り切る程度にしかならず、６年後に再選できるかどうかは怪しいところがあります。