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こんにちは「NPO法人チダラボ」です。

【ごあいさつ】

NPO法人チダラボは2019年4月に東京都港区に誕生した小さなNPOです。

名前を付けるのに理事長が1年くらい悩みました。
しかし,結局なんのことはない,自分の名前を冠につけたという。堂々巡りにも程があります。

法人設立に至るまで理事長は霞が関のお役所や永田町~国会議事堂やら各党本部やら,著名大学やら研究者やら,あの学術会議まで顔を出して,いろんな人とつながって見聞きしてきた未解決の社会課題や,課題とも認知されていない困りごと,法制度の落とし穴,セーフティーネットの小ささ…などについて強い問題意識がありました。
社会課題は永遠に解決しきることはないし,世界は永遠に向上の過渡期にあるというのが理事長の理念ではあります。

それはいいことなのか。
いいことだと思う。
自分たちの力で,いかようにも未来を変えることができるからです。

【わたしたちがやりたいこと】

日本に必要な制度や法律なんかをひっくるめた政策提言や,それに伴う調査研究がわれわれ法人の活動趣旨のひとつです。

今や喫緊に世の中が必要としている社会課題には,まず民間がモデル事業を作って,その実証成果をエビデンスとして霞が関にフィードバックするのが効率がいい。

理事長の霞が関着任に伴い,社会学で高名な立教大学21世紀社会デザイン研究所での同窓を含む女性10人だけで2019年4月にめでたく法人が設立となりました。
(なんといってもチダラボには副理事長という実力派裏ボスがいますので,難なく法人設立の手続きが進んだのでした)
そして,その後,理事長がめでたく法務省を退官し独立した2021年度から,これまでご指導いただいてきた元検察官である阪井光平弁護士と,石川正興早稲田大学名誉教授などの有識者を役員としてお迎えしました。

【事業内容】

1 研究事業 
 ① A研究 メンタルケア分野
 主に,社会人のメンタルケアに関する学会報告及びテキスト製作発行を2023年度までに達成
 ② B研究 母子と家庭の社会課題分野
 児童虐待防止と根本的な制度改革について試行事業を実践している民間団体等と連携し,学会参加と啓発活動を行う
③ C研究 問題行動修正教育分野
 心理職と連携し,DV等の問題行動について加害者・被害者双方への心理療法等を活用した暴力防止プログラムを試行する
2 リカレント教育事業
 2022年夏,チダラボ・リカレント市民大学開校。 幅広い年代を対象とした自分の育て直し教育。オンライン・オフラインの双方により,メンタルケア・アート全般・哲学・法教育・時事解説・地方創生・復興支援等について全員参加型の授業を行い,各界のユニークな人材を登用し,交流のためのサードプレイスとしても地域に貢献する。
3 メンタルケア講座・個別対応(心理カウンセリング等
 A研究体とコ・メンタルチームが協力して,「おとなのオンライン保健室」を開設し,自殺予防やメンタルダウンの早期手当や心理カウンセリングを行う。希望者には,個別の心理カウンセリング・コーチング・コミュニケーションスキルトレーニング・自己啓発等のスキームを組み合わせて,対象者に最適なケアを行う
4 被災地ツーリズム・ソーシャルイノベーション事業
 主に,東日本大震災の津波被災地となった宮城県仙台市や岩手県沿岸を中心に語り部とともにツーリズム事業を行う。震災後に新設されたソーシャルファームを視察し,防災教育や地方創生に関する事業を行う
5 フィールドワークと調査研究
 各研究体の関心事項に応じて,関係施設・団体の視察や調査研究を行う
7 被害者支援総合プロジェクト事業
 2023年度新規事業:「詐欺被害予防と財産犯被害者に対する総合支援プロジェクト」
8 2023年新規事業:終活プロジェクト事業「一人でできるもん」実家終い・墓終い・自分終いに関する各種総合スキームプロジェクト

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どうぞよろしくお願いいたします。

よろしかったら法人ホームページもご覧いただけたら嬉しいです。 そっちはめちゃ手堅く作っております。