自分を大事にすることから
こんにちは、見事な冬ですね。
みなさん温かくしてお過ごしくださいね。
さて、前の記事に書いた
PMDD(月経前不快気分障害)についてですが
症状はこんな感じです。↓
月経1~2週間前から、
強い気分の落ち込み・意欲の低下・
イライラや怒りっぽくなる・情緒不安定・
集中力の低下・理由のない不安感や緊張感・
睡眠過多や不眠・流涙 などの精神的症状が
「日常生活に支障をきたすレベル」で出現
引用元:http://cp.orbis.co.jp/seiri/qa/detail/0186.html
うつ病と思い込んでしまう人も多いそうで( 私もそうでした )
現に医師によってはうつ病の一種と考える人もいます。
ちなみに、PMDDよりよく聞かれる
PMS( 月経前症候群、Premenstrual Syndrome )との違いですが
PMSの場合
精神症状 + 下腹部痛・腰痛・頭痛・めまい・肩こり・むくみなどの身体的症状も伴っており、精神的症状の深刻度合いがPMDDに比べて軽い。
厳密にPMSとPMDDを区別することが難しい場合もありますが、
一番の決め手は本人が
「どの症状が一番つらいと思っているか」と
「精神症状の重症度が精神科的治療が必要なレベルか」です。
参考元:http://cp.orbis.co.jp/seiri/qa/detail/0186.html
といった感じ。
ただ、PMS、PMDDという名前に関係なく
ご自身がしんどいとき、
もしくはパートナーや友人がしんどそうなときは、
できるだけ、いたわってあげてください。
いたわるといっても、特別なことは必要ありません。
そばにいてあげるだけで、気が紛れる人もいます。
話を聞いてあげたり、話すのが苦手な人なら
身体にやさしいお菓子(白砂糖・小麦粉不使用など)を
そっと差し入れするのも、すごく喜ばれると思います。
( しんどいときは顔に出ないかもしれませんが笑 )
痛み、つらさは本人にしかわかりません。
我慢できるかできないかは、本人が決めるのです。
辛口が好きな人と甘口が好きな人がいるように
刺激の感じ方は、人それぞれです。
だから、まずはPMS、PMDDにかかわらず
あなた自身が、もしくは大切な人が
どうしたら心地よく過ごせるか、
できる範囲で大丈夫なので、考えてあげてください。
逆に、思いやりをもらった人は
どんなに遅くなってもいいので
「ありがとう」と伝えてください。
「余計なお世話」「お節介」という言葉のある日本では
思いやるって、時々とても勇気がいることではと思うのです。
だからこそ、優しさを当たり前と思わず
まず、感謝を伝えてください。
具体的に「こうしてほしい」ということがあれば、
伝えてあげてください。
これは、自分が自分自身に対して思いやる時も、同じです。
今がんばっているご自身にもぜひ、
感謝を伝えてあげてくださいね。
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