番外編:言葉はその人になる話

ふと、友人のくれたものをシェアしたいなと思い、
PMDDに関係ないことも書いてみました。

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人は身近な人にすごく影響を受けます。

つかう言葉、ふるまい、選ぶもの、ライフスタイルなど

好き・嫌いにかかわらず、ずっと一緒にいると
いつの間にか口癖がうつっていたりします。

だから、なるべく一緒にいる人は選んだほうがいい。

家族だからって、一緒にいなくていい。
社長だからって、誘っちゃいけないわけじゃない(複数人のランチとか)

尊敬する人の言葉をできる限りインプットするだけでも
だんだん変わっていきます。


距離を置くのが/会うのがむずかしい場合は、
まず自分が、そうなりたい人の
つかう言葉、ふるまい、なにかを選ぶ基準などを
マネしてみてください。

そうしたらまわりの人も
あなたに影響されて、変わっていくかもしれません。

もしくは、そんなあなたに共感する人が
集まるかもしれません。

あなたが素直でいられる環境は、きっとあります。



私も、ある友人の言葉で
考え方が大きく変わっていきました。

アメリカ人のその友人は、いつも
"Be happy"
"Make sure that you are always happy"
と伝えて続けてくれました。
(会ったのは2回ほどで、あとは1年ほど毎日LINEをしていました)

なにか困ったことがあったとき、
人から相談を受けたとき、

「どうしたら双方がhappyになるか」
「どんな時この人はhappyになるのか」と

常にhappyを基準に考える癖がつきました。
( もちろん、答えが出ない時もあります。)

ひとつ言っておくと、
happyじゃない=よくない状態 とは思ってないです。

うまくいってない時こそ、自分を成長させるきっかけになるから。
成長できれば、自分だけでなく、まわりの人にも良い影響を与えられる。


いずれにせよ、ドネガティブだった私が
少しずつ前向きになれたのも、
彼のポジティブな言葉のおかげが大きいと思っています。


言いたいのは、
尊敬する人、自分を大事にしてくれる人のそばに
なるべくいるようにすること。

あなたを大事にできるのは
「家族」や「恋人」「学友」だけではないこと。

名前だけの関係や、積み上げてきた関係に縛られなくても、意外と大丈夫。
あなたも、彼らも。
それぞれの人生は続いて、新しい出会い・変化があるのですから。

あなたは過去でなく、今を生きています。


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