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PMDDをおだやかにするtips〜その②〜

こんにちは、お久しぶりです。
気温が穏やかになってきた地域もあるようですね。

7月に大阪へ行った際、暑さに初めて命の危機を感じました…
どこに行ってもサウナ…!!!
あっつ〜いというより危機感でした。思わず映画のセットかと。

くれぐれも皆さんクーラーつけてくださいね。。


今回は、前回にひきつづき、
私がPMDD ( 月経前不快気分障害 ) の改善に役立った
tipsの2つ目を書いていきます。

今回は「溜め込まない」。

意外と書くことがたくさんあり、
まとまらず時間が空いてしまいました。。

まとまらずとも、とりあえず発信しないよりはと思い
ザク書きしました。

溜め込まないのは、簡単にいうと
感情」と「体内の毒素」。

ここでの感情は、心のモヤモヤ、怒り、悲しみ、など。

溜め込むと
どうなるでしょうか?

ただ溜まっていきます。
なかなか消えません。

それが少しずつ、生活の質や人間関係に影響を及ぼしていきます。

時間が解決することもありますが
無意識な抑圧の場合、
溜まっていくことが多いと、個人的には思います。


気持ちを出すのは悪いことではありません。
人間として、とても自然なことです。
誰かに聞いてもらうのも、辛いときはお互いさま。

もちろん、聞いてくれる相手への配慮は大切です。
言い方とか、タイミングとか。

ただ、どれだけ考えても、
どう受け取るかは相手の判断でしかありません。

それならば、自分なりのベストを尽くした配慮や
感謝の気持ちだけは忘れず、少し伝えてみてください。

罪悪感を感じなくても大丈夫。
あなたが弱さを見せたら、
聞いてくれた人も、抱えていた何かを降ろせるかもしれない。


言える人がいない、
信頼できる人がいない、

そんな場合もあるかもしれません。

そんな方は、
「生理前なぜか死にたくなるんすよー」とか
「生理前メンタルめっちゃ落ちる」とか

会社や知人とのカジュアルな雑談のテンションで
こぼしてみてください。

もしかしたら、「実は私も」という人がいるかもしれません。

ポイントは、話すとき深刻にならないこと。

人によっては「死ぬ」というトピックが
重く感じる人もいます。
( みんなに平等にあるのにね。。)

同僚などの間柄であれば、軽い感じで話す方が
聞いてもらいやすいと思います。


もし信頼できる人や家族、パートナーがいる場合は
素直に打ち明けてみてください。

いつものように自分を抑えて、
「 大丈夫 」
「 生理前はいつもこうなるから 」
というコミュニケーションでは、

あなたと、大事な人のつらさは
いつまでも変わりません。

嫌な顔をされるんじゃないか、引かれるんでは…
と不安になるかもしれません。

不安になるかもしれませんが、
少しの勇気が、人生を変えるのです。

たとえ相手があなたを否定的に見たとしても、
それは新たな気づきでもあります。

あなたが素直になれない人と、
この先も一緒にいたいと思いますか?



次のステップとして、

嫌なことをされたら、ちゃんと怒ってください。

私にとって、変われた1番のきっかけはおそらくこれでした。

今年、人生で一番、怒りました。

小さい頃の兄弟ゲンカ以来、
人と言い合ったことがなかったので

感情をダイナミックに表すことが久々すぎて
思わず「人間てこんな感じなのか」という感覚になり、
何かがスッと楽になりました。

自分を守ってあげてください。
あなたをずさんに扱っていい人なんていません。
あなたも含めて。

ここでいう「怒る」というのは、
自分がそうされて嫌だったという気持ちを
感情を隠さず、理由も含めて相手に伝えるという意味です。

ひたすら相手を否定、罵倒するのではありません。
むしろ相手の冷静を欠いてしまいます。
否定されるのは誰だって嫌ですから。

理由も伝えた方がいいのは、
あなたの価値観と相手のそれが同じとは限らないからです。
「嫌に決まってるじゃん!」と言われても
「嫌だと思わなかった」ということは往往にしてあります。

たとえば、私のルームメイトはトイレ使用中ドアを閉めません。
「ありえない!」と思う人もいるかもしれませんが、
あなたの「ありえない」は、誰かにとっての「普通」かもしれません。

物事に正解不正解はありません。あなたと同意見かどうかだけです。

怒りは「期待」や「こうすべき」という思い込みとのズレから生じます。

だからこそ、そのズレを認識するためにも、
感情を言葉で伝える

「こうされるとこういう気持ちになる。だからやめてほしい」

それが相手にとってやめることが難しい場合は、
「こういう気持ちになったことを知ってほしかったから伝えました」
というだけでも、相手の認識は変わると思います。

怒らず納得できる理由はいくらでも作れます。
ただ、あなたが感じた「怒り」や「悲しみ」は
実際に存在したのです。

それも含めて、気持ちを溜め込みすぎず
聞いてほしいことを試しに伝えてみてください。
何かが変わるかもしれません。


長くなりましたが汗
2番目の「体内毒素」について。

ここでは宿便に伴う毒素、ということで書いてきます。


宿便は、どこに溜まるでしょうか。
腸ですね。


腸に便が溜まると、どんなことが起こるでしょうか。

とりあえずいいことは起こらなさそうですよね。


最近「腸活」という言葉も聞くようになったので
ご存知の方も多いかもしれませんが

どうやら、腸と脳は密接な関係にあり、
腸内環境が良いと、幸福感を得やすいらしいのです。

逆に言えば、腸内に腐敗したものが溜まっていると
そこから出る毒素が、腸内の機能を低下させ
心身に影響を与えるそうです。

幸福感にかかわるホルモン、セロトニンの95%は腸で作られているそう。
つまり、腸内環境が良いと、その分幸福感も得やすいのだとか。

参考:うつ病と便秘は関係する!?原因と対策は?  https://nanairo.jp/health/stomach/health_8155/

そのセロトニンですが、
ストレスによって正常に機能しなくなり
便秘の原因ともなるそうです。

参考:便秘とセロトニンの関係性
http://cho-totonoeru.com/stress-benpi-fukutsu/benpi-serotonin-kankeisei/

腸活について、
今日からでもできるストレッチやレシピが紹介されていました。
( 岡清華さん美しいです。。)

https://yogajournal.jp/1498/1
24分〜

コンビニ食材の組み合わせでできる!5分で作れるヨガ的腸活レシピ5つ
https://yogajournal.jp/1498/1

*私個人と上記の番組・記事は関係ありません。


それでは、次回はtip③ 奥底にある気持ちと向き合う
について書いて行きます〜

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