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新しい循環つくる「環」6銘柄に 【地エネたいむ vol'302023年10月4日】 

「呑んで地域資源を環(めぐ)らせよう」とうたう「地エネの酒環(めぐる)」の3年目の本格販売が10月から始まりました。新たに「大関」(西宮市)と「白鷺の城」(田中酒造場=姫路市)の2蔵元が加わり、6銘柄の「環」がそろいました。世界の人口増加などを背景に輸入肥料や化石燃料が高騰する中、地域資源を生かした「地肥料」と自然エネルギー「地エネ」の取り組みが広がっています。

(写真説明)「環」をアピールする(左から)大関の長部訓子社長、神戸酒心館の安福武之助社長、岡田本家の岡田洋一代表、富久錦の稲岡敬之社長、田中酒造場の田中智久専務、山陽盃酒造の壺阪雄一専務

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