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自己紹介とこれまでの経歴


はじめまして、chiharuと言います。簡単に自己紹介ができればと思い記事にしました。

1993年生まれの東京で働く会社員です。2019年10月から副業として「BIRD mountain BOOKS」というブックセラーをはじめました。


数字で語れる自己紹介

海外旅行でこれまで行った国は恐らく31ヶ国。国内では40都道府県。家には本や雑誌が数百冊あります。洋楽が好きでフジロックには4回参戦。1年に20回ほどサウナや岩盤浴にいくソフトサウナーです。ハーフマラソンの自己ベストは2時間14分で長距離派。GoogleMapに刺しているピンの数は1300本で笑、常に何かしら情報収集してます。カメラロールには写真が約1.3万枚、何でも撮ります。


これまでの経歴

幼少期は地方で過ごし、放課後や週末に行くところといえば「本屋」でした。当時はスマホも勿論無かったですし、地方で暮らす私にとって本屋は未知の世界に触れられる出会いの場所。
また「特定の本を探す」ではなく「なんとなく売り場を巡って気になるタイトルや表紙の本を手に取ってみる」という過ごし方が好きでした。

上京後、大学のサークルではフリーペーパー制作や、動画を編集してYouTubeにアップしたり。
アパレルやコワーキングスペースでのバイトの他に、出版社・インディペンデントの本屋でインターンをしたり、興味があればすぐに何でもやってみる!というスタンスでした。就職先を意識していたわけではないのですが、出版やメディアに関心があった結果の行動だったと思います。

就活中もメディア/広告/印刷/出版などの業界を目指し色々検討する中で、松浦弥太郎さんの「もし僕がいま25歳なら、こんな50のやりたいことがある。」に書かれていた『低迷業界を狙う』と、瀧本哲史さん「僕は君たちに武器を配りたい」の『現在、凋落している業界にチャンスが眠っている』に刺激を受け(前職の上司とかには言ってない。。)、新卒で出版取次会社に入社。
川中から出版流通の面白さも、課題も学ぶことができ、本当に貴重な経験をさせていただきました。

それから転職し、今は都内の広告会社で働いています。副業がOKな会社なので「自分が最も熱中できるコトを始めたい!」ともろもろ企んでいる最中、今に至ります。。

転職した理由

ご存知の通り今出版業界では書店の数は減少、紙の本の売上も年々下がり出版不況という認知が一般的になっています。
もちろんコンテンツ元の出版社では伸びているところもありますし、書籍は微減で雑誌が激減しているなど細かくみると一概には言えませんが..。
取次にいて学んだこととして、出版業界には良くも悪くも自由にビジネスを行うのが難しい制度や風土が確立しています。

だからこそ私は一度外にでてビジネススキルを上げマーケティングやビジネスの仕組みなど学び、いつか業界の内外で面白いことをしたい!と思い転職を決めました。


これからの企み

目標としては「新しいカタチのブックビジネス」をつくって上手くやりたい。それは店舗としての本屋なのか、D2Cなのか、メディアなのかWEBサービスなのか、はたまた仕組みなのか、まだはっきりとは見えていません。

またこれからの時代を創っていくミレニアル世代として「デジタルやトレンドなど時代に合った情報との触れ合い方の変化に適応していくこと」、ブックセラーとして本の流通を継続させるため「資本主義社会でビジネスとして利益を出し続けること」は自分のスタンスとして持っておきたいです。

まずは今の時代だからこそ本業とは別軸で、個人の「スモールビジネス」を暫く続けてみたいと思っています。

自分の軸

私は本屋が好きで、その魅力は「世界がどのように構成されているかを、本という情報で可視化してくれている『最高のメディア』であること」「情報と思いがけない出会い(セレンディップ)を体験出来ること(デジタルの画面ではまだ
この体験を超えられていないはず)」だと思っています。

また自分が幼いころから本屋に通って未知の世界を知ることで「好奇心が刺激され人生の幅が広がった」という経験から、「本とのワクワクする出会いを通して、誰かの人生や選択の幅を広げる」ような仕事に携わっていきたい。

これが私の軸です。


以上自己紹介と経歴についてざっくりと書きましたが、発信することで新しい素敵な出会いや自分の意識向上に繋がればいいなと思っています!最後まで読んでいただきありがとうございました。
良ければ他の記事も読んでみてください^^

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