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伝統芸能のコミュニティ

今日から八戸のえんぶりがはじまった。
えんぶりについて👇👇
https://hachinohe-kanko.com/10stories/hachinohe-enburi

今まで青森と言えば、ねぶただと思ってたけど、他にもこんな伝統芸能があるのにびっくりした。
実際行ってみると、笛や太鼓、鐘の綺麗な音色に合わせて子ども達が踊っていて、その姿がとても綺麗だった!!!!同時に地元のことを思い出してしまい涙が止まらなかった。

大人と子どものつながり

  おらの地元でる宮城県南三陸町の戸倉地区にも伝統芸能があった。獅子舞というもので、獅子が1軒1軒家を周り、家の厄を豆腐に閉じ込め、清めるもの。1度、震災によって道具などが流されたため、続けるか辞めるか迷ったらしい。でも、そこを戸倉地区の大人の達がなんとか続けてくれた。そんな歴史がある。去年の様子👇👇


  そこで、このえんぶりと獅子舞を見て感じることがある。それは、大人と子どもの繋がりの温かさだ。この言葉からそれを感じる👇👇

普段、大人は働き子ども達は学校に行っている。帰ってきたら一緒にご飯を食べたり、休日になったらどこかへ出かける。そんな当たり前の日常以外に、1つの地域の文化で地域に関わることが本当に素敵だと思う。職場や学校だけのコミュニティだけではなく、同じ地域に住んでいるいろんな大人や子どもと話せる。普段の生活だったらあまり関わりがないかもしれないが、そこでご飯を食べたり練習の中で、笑いあえる場がとっても素敵だ。

減少する伝統芸能

  そんなコミュニティが少子高齢化により、減少している。また、若い人は外に出てしまうため余計受け継ぐ人もいない。みんながみんな地域に戻っいみんながみんな思わないが、外にいてもやはり、自分の町に誇りをもてるようになってほしい。帰ってきた時に「おかえり」と言ってくれるような存在が家族以外にいたら、地元に対して愛着がとても湧くと思う。そんな風になる一つの手法として、地域の伝統芸能は大切だとおらは思う。


言いたかったこと
・えんぶり初耳!
・大人と子どもの繋がり
・地元に誇りをもてる伝統芸能
・少子高齢化による後継者不足


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