目に見えないものと付き合って生きていく。
セラピスト界隈では、よく聞く話なのだが。
ファブリーズの粒子を良くみると
『魔方陣の結晶🔯』
になっているらしい。
だから空間の浄化に効くとか。
そんなん言われた瞬間に買っちゃうよね。お店には常備してます、ファブリーズ。においも良いし。
なんか、そういう。ええ~っほんまに?って話はセラピストをしていると日常的にふれる。そもそも人に触れるって「てあて」とも言うし「気」「ツボ」「ヒーリング」など目には見えないモノゴトとの関わりは増えた。
先日、パイセンが『クリスタルチューナー』を持ってきた。
クリスタルで音を鳴らすことで空間や身体を浄化させる道具。
実際に体験するのははじめて。
でも、これは本当体験して頂くしかないんだけど。音の反響が鳴らし続けることで変化してくるし、自分の身体にやってみても面白かった。続けて鳴らすと浄化したっぽい。目には見えないけれど。
そういう類いの話を、話す前から
「ああ、私そういうのマジ信じないから!」
と言う方もいらっしゃる。それはそれでいい。
けれど、思えば『コロナウイルスだって目には見えない』んだけどなあ。
目には見えないからこそ、
不安になったりこわくなったり。
目には見えないからこそ、
信じたり。ただそこにあるのを感じたり。
人間のオモシロさです。
家入一真さんが、ウィズコロナの時代は
目には見えないものと付き合って生きていく。と書かれていて、考えさせられる。
風が頬を撫でるときの、このあたたかさは、やわらかさは。目には見えないけれど。肌が皮膚が細胞が感じている。
眼を閉じて、心を開く。
地球と自分が溶けて混じり合うのを、
深夜サウナの帰り道、
ぼんやりと感じた。
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