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長女は集団生活できない子…?

今日はスクールソーシャルワーカーさんと2回目の面談を小学校でしました。
音楽が好きな方で、1回目の面談もとても楽しくお話させてもらいました〜
長女の話よりも音楽の話で盛り上がるという…笑

そんなソーシャルワーカーさんと話していて印象的な言葉。
「長女さんのおうちは小さな社会ですね」
夫の父母と『完全同居』と話したとき言われて、そうか!と、思いました。

今は核家族が多い時代、完全同居はたしかにめずらしい。
その苦労を分かってくれる人も正直言って、いない。
でも、「そうやって気を使いながら生活してる姿を長女さんも見ているんですよ。だからきっとクラスでも色んなことが見えていて、気を使って過ごしていたのかもしれませんね」

たしかに。長女は色んなことが見えすぎている。そんなことを感じることが多い。

「長女さんと面談したとき、敬語を使って言葉を選びながらお話してくれました。大人の中で生活してるからだと思います」

え?敬語が使えたの???
まずそこに驚いた。私には見せない、とてもしっかりした長女を初めて知った。

長女は下の学年の子から「あ!長女ちゃん!」と声をかけられることが多い。
「長女ちゃんばいばーい!」と下校前の1年生全員とハイタッチしていたときは本当に驚いた。
そんな話もすると、
「それだけ気を使えて面倒見がいいってことですよ」
そんな嬉しい言葉をいただいた。

長女はクラスに入れず集団生活してなくて大丈夫かな?今後もできないのかな?
そんな心配もあったけど、すでに我が家は「小さな社会」で、ちゃんと赤ちゃんのときから集団生活を経験してきていた。

なーんだ、大丈夫じゃん!

同居も悪くなかったかも、と思えた日でした。

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