アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、改めましてこのチャンネルを聴きにきてくださってありがとうございます。チャンネル名は、アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ。私はアナウンサープロデューサーとして30年近く放送局に勤め、音声の研究者として心地よい声の研究を続けています。Youtube朗読チャンネルはフォロワー2万８千人を突破し、このVoicyでも聞き取りやすく、また聞きたくなる声を意識しながら、月曜日から金曜日の毎朝6時半から配信しています。よかったらいいね！またコメント欄へのメッセージもお待ちしています。

弊社コミュデザインはメディア企画制作会社として、さまざまな業種のお客様からPR・広告方法についてのご相談を受けます。また中小企業庁のよろず支援拠点のメディア専門のコーディネーターも担当しておりますので、その方法なども今日はご紹介したいと思っています。

その前に、栃木の紅葉情報をお伝えしますね。栃木県は那須・日光など全国から紅葉狩りに訪れるスポットがあります。週末奥日光戦場ヶ原をトレキングしてきました。まだまだ緑が濃くて、一番最初に紅葉が楽しめる竜頭の滝の色づきもまだでしたので、今年はちょっと遅れ気味です。ただ日光連山の山々山頂付近や谷間に雪が吹き溜まっていたのをみてびっくりしました。
那須岳エリアも毎週末、紅葉狩りトレッキングを楽しむ方々で賑わっていますが、先日、紅葉真っ盛りの那須岳エリアで低体温症による４人の死亡事故があったのは記憶に新しいと思います。２０００M級の中級くらいの登山のはずですが、天候が急変して一気に真冬のような気候になることもあります。9月下旬、街中では３０度越えの夏日だったのが、山では山頂付近は雪が被っているなど一気に冬将軍がやってきています。また強風が吹き荒れる天候が予想される時は、絶対に無理せずに下山してください。

さて今日は、企業の経営者の皆様が一体どうしたものかと悩む広報業務についてご紹介します。
冒頭でもご紹介した通り、弊社コミュデザインはメディア企画制作会社として、さまざまな業種のお客様からPR・広告方法についてのご相談を受けます。また中小企業庁のよろず支援拠点のメディア専門のコーディネーターも担当しております。広報というのは、お金を稼ぎ出す場所ではないため、景気の良い時にはバンバン使っても良いけれど、一旦企業業績が悪くなると真っ先にカットされます。

でも、企業が外に向けて発信をしないとどうなるか。情報が溢れる社会の中で埋もれていきます。企業にとっては負のスパイラルに入り、場合によっては這い上がれなくなります。

ですので、どんなに厳しい状況でも広報、広告は企業が生き残る上でも生命線、無くしてはいけないというよりなくせません。

ただ広報PRを内省化した場合、成功、失敗くっきりしています。

失敗パターン
その理由は広報は成果主義になっていないから。社内ではついでのイメージが強いため、兼務で任された人にとってはついでの仕事なため後回し、やっても売り上げに直接数字が出にくいため社内的な評価が低いことからモチベーションがダダ下がり。結局うまくいかず、場合によっては仕事が忙しいのにプレッシャーばかりで会社を辞めるというケースも少なくありません。
実はこのパターンがとても多いため、PR企画制作のプロとしてはなんとかして差し上げたいという気持ちでいっぱいになります。

成功パターン
広報担当は会社の精鋭を配置し、専任であること。裁量をなるべく多く与えること。そして信頼のおける外注業者とのお付き合いをしていくことです。
決して高額でなくて良いので、1−３年の業務委託で広報ポジションの担当者の成長をサポートしたり、新しい広報ツールをどんどん提案してくれるようなパートナーです。コンサルさんに近いのかもしれません。

こういう会社は企業としても成長を続けますし、人材も育ちます。広報＝愛社精神を育むポジションです。こういう人たちはなかなか辞めません。

裁量を与えすぎると心配だという気持ちもわかりますが、そこは信頼できる業務委託パートナーに成長を任せて良いと思います。
逆にそこまで社内でサポートするのは、大変ですし、広報のプロたちに任せる方が、社内コンプライアンスとしても安心ですし、多くの成長を促せます。

広報とは会社の花形で愛社精神を一番育める場所です。ぜひ企業の経営陣の皆様は、ご検討いただき信頼できるパートナーを探してともに仕事をしていくことをお勧めします。

もちろん、弊社もそういうパートナーになれるよう、お客様とのコミュニケーションは欠かさず誠心誠意丁寧に対応しています。
どんなふうにやっているの？気になった方は　commuh.comのお問い合わせフォームからお送りくださいね。

鹿島田千帆のコミュラジオでは、月曜日フリーテーマ　火曜日車やモビリティに関わる人、水曜日　医療、最新の治療　木曜日　農業に関わる人　そして金曜日はクラシック音楽に関わる人へのインタビューをお送りしています。今日の話が良かった方は「いいね！」ボタン感想はコメント欄に、今後も聞いてみたい方はフォローをお願いいたします。また、Twitterのシェアボタンから感想やツイートをいただけると嬉しいです。積極的にリツイートします。アナウンサー鹿島田千帆のコミュラジオ、お相手は鹿島田千帆でした。ハピハピスマイルでまた明日