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Plácido Domingo 13.07.23 コンサートの記録:プラシド・ドミンゴのリーダーアーベント(ミュンヘン・オペラ祭、ナツィオナールテアター)

ミュンヘン・オペラ祭にプラシド・ドミンゴが登場しました。

「リーダーアーベント」となっていますが、プログラムはいくつかのオペラのアリア抜粋です。
ソプラノのジェニファー・ロウリーはこれが同オペラへのデビューでした。

チケットは売り切れ。
ドミンゴが登場すると、それだけで割れるような拍手です。
ドミンゴ本人が「私がこの素晴らしいステージに最初に立ったのは1972年。もう50年以上もここで歌っています」と(英語で)挨拶。聴衆はまた大拍手。

休憩時の写真です。

後半は背景の色が変わりました。

今年82歳のドミンゴ、少し背中が丸くなったかという印象がありましたが・・・それにしても素晴らしい、リスペクト!!

客席から突然花束が投げられたのですが、ドミンゴはそれを見事にキャッチ。その反射神経も素晴らしい。

聴衆はスタンディング・オーヴェーション。

ドミンゴ自身が聴衆に「まだ歌う?」というジェスチャーを示し、アンコールに選んだのは次の超有名ナンバーでした。

・レハール作曲《メリー・ウィドウ》から〈唇は黙して〉
・ララ作曲《グラナダ》
・レハール作曲《微笑みの国》から〈君こそ我が心のすべて〉

聴衆は長い長いスタンディング・オーヴェーションで讃えました。


FOTO:©️Kishi

以下はバイエルン州立オペラ提供の当日の写真です。© Wilfried Hösl


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