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道端で見る循環型社会

ドイツに来て驚いたことの一つに不要になったものを人に売る/買う、譲る/貰う機会が多いが多いことがある。

SNSでもこれ売ります、という掲示板にはよく投稿されるし、ガレージセール、Moving Sale、フリマもよくある。

Zu Verschenken/持って行ってね箱

一番びっくりしたのがこれ。まだ使えるものだから持って行って!と

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こういう箱が玄関先だったり歩道においてある。その中のものでほしいものがあれば持ち帰り自由。

うちでも、絵本、子供のボードゲーム等貰ってきたことがある。

中にはガラクタ同然のものもあるけど、ちゃんとしたものもある。散歩途中に見つけるとほしいものがあれば頂いてくる。

おもちゃ、食器などが多いが、服や靴もたまにある。私から見ると「これを人にあげるの?」というレベルのもの(結構使用感あり、という意味で)も置いてある。状態にもよるけど例えば子供が1シーズンだけしか使わないけど必要なら、洗って使えばいいような気もする。

捨てる神あれば拾う神あり?

初めてのZu Verschenken

子供がいるとどうしてサイズアウトの子供服、靴が溜まってくる。うちは一人っ子なので一度サイズアウトすると我が家では使い道がない。

かといって、新しいサイズの服を手に入れると収納しきれない。今まで捨てるか、知り合いで必要な子に挙げていたのだが、一通り回るといなくなり溜まってくる。

まだまだきれいな状態だし、捨てるのも忍びない!

というわけで、やってみました、ZuVerschenken

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子供服、靴の他、大人のもう着ない上着等。

誰か貰ってくれるのか、、、

晴れの日を選び、ドキドキしながら朝起きに行く。


恐る恐る夕方取りに見に行ってみると、、、

あった!空箱!

みんな貰われてた💛

自分が不要なものを社会で共有する感覚

日本で道端に持って行って箱おいておいても、誰にも見向きされないような気がする。(誰が使ったのかわからないものなんとなく嫌だと私も以前思っていたし)

でも自分の目でものの状態を見て、物理的、気持ち的に使えそうなものだと思うなら使う、考え方の人がドイツでは多分多くて、それがZuVerschenkenという習慣に繋がっているのだというのが今回実際にZu Verschenkenをしてみた感想。

捨てずに済んだこと、まだ使えるものを捨ててしまわずに社会で共有する、Shareできる。ちょっとした達成感、満足感も味わえたし。

とは言っても、そもそも購入する時にもう少し考えるのも必要だな。。。


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