Shelly@子連れ駐在から海外転職

JTC駐在→現地転職した一児の母でキャリアコーチ。駐在中の妊娠やマミトラ乗越え家族帯同…

Shelly@子連れ駐在から海外転職

JTC駐在→現地転職した一児の母でキャリアコーチ。駐在中の妊娠やマミトラ乗越え家族帯同で2度目の駐在。子女教育とグローバルキャリアへの夢から任期中に海外転職を決意。旅行とグルメ好き🍳「人生は一度きり。悔いないように」FBグループ「海外駐在女子会」主宰。個別セッション受付中

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家族帯同駐在から海外転職します

久しぶりの投稿です。 暫くnoteお休みしたのは昨年末から始めた転職活動が本格化した為。 諸々の事情があり、海外駐在から海外転職への道を模索してきてたんです。。 ん、今これを書いているということは、、、 無事転職先決まりました。 私、海外駐在辞めて転職します! 私のように海外駐在から転職考えられている方がもしいらしたときの為に😁 暫くの間海外駐在から海外転職を踏み出してから、転職してから辺りをほぼ纏めようと思います。 海外転職に踏み出すまで 「海外駐在なのになぜ転職

    • キャリアはご縁。遅いも早いも正解もないんだということ。

      働き方、生き方、考え方、多様化が急速に進む昨今、キャリアパス、タイミングも様々。 昔の一般的な幸せは当てはまらない人もたくさんいる。 特に キャリア、海外駐在、結婚、妊娠等女性のキャリアには様々な変動要因がある。情報発信をしている為か、時々「どうバランスしたらよいか」というご相談を頂く事がある。 そんなご相談頂くと都度一緒にお話しながら目指す方向を探っていくようにしている。なぜなら女性の人生を包括的に考えると一般的な正解がない問いだからだ。極論を言えばすべてご縁に導かれる

      • 家族連れの海外転職と移住をしてみて思うこと

        海外駐在を辞めてドイツで転職して早いもので1年が過ぎた。 駐在は通算6年近く経験したものの非日系企業で働くことは初めての私。最初の半年は毎日が緊張、戸惑い、焦りの連続。 今はだいぶ慣れ、漸くnoteを書く余裕が出てきた。 最近、海外転職、移住を目指す何人かの方から、これらの経緯、決断についてご質問を頂くことがあって。 お答えしながら、もしかすると私の経験もどなたかのお役に立つのかもと思い、久々のnoteは このテーマで書いてみることにした。 40代で家族養いながら海外転職と

        • 海外転職のキーは自分の整え方、という話

          海外転職で一番の大切だと思うことは何? そう聞かれたら今の私は自分の整え方だと思っている。 日本企業から海外転職という中々チャレンジングな挑戦で気付いた事。 ここでいう自分の整え方を具体的に言うと気持ち、モチベーションを維持する、ということだ。 転職活動を始めて暫くまではCVやカバーレター、面接対策が一番大切!と思っていた。 そんな時 「転職活動は自分の気持ちとの勝負だから、気持ちが維持できるよう仲間作っておくといいよ」 と師から言われたのだが、 その時の私は 「気持ちなん

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          日本企業での海外勤務を実現するコツ

          海外勤務とは様々な意味で大きなチャンスです。 キャリアにとっても、 自分自身にとっても 家族にとっても ただこの海外勤務、ご存じの通り狭き門でもあります。 いつまでも待てない状況で如何にチャンスを掴み、海外勤務を実現できるのか。って気になりませんか。 私が海外駐在を志望していた時は、どうやったら選ばれるのか、等全くわかりませんでした。 男性の上司や先輩はある時期が来れば行ける、人達か行かなくていい人で そもそも立ち位置が違っていたのもあります。 誰にも聞けないので、

          日本企業での海外勤務を実現するコツ

          目指す先は同じ!日本人一人の転職先での気付き

          転職して半年が経ちました。 日本企業から海外企業 駐在員から現地採用 大手からスタートアップ という大きな変化があった転職。 同業界と思って入ったものの、全然違ったり。 そこまで違うので、最初は本当に戸惑い、結構辛い時もありました。。 恐らく周りもそう思っていたんだろうな。 今振り返ると私の成長の一段階だったと断言できるのですが 渦中ではそうも思えませんでした。 そんな私が考えを切り替えるきっかけになったのは 「みんな目指すところは同じ」 という気付きでした。

          目指す先は同じ!日本人一人の転職先での気付き

          2023年の目標を達成するために考えたい3つのこと

          寒中お見舞い申し上げます。 昨年は転職活動、退職、転職を経てドイツ移住を実現した年。私自身も動いたし、環境も大きく変わりました。 転職後半年が経過し、無事試用期間も終わり漸く仕事にも慣れたので 本年は記事を定期的に書いていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。 2023年も始まり3週間が過ぎました。 今年の抱負、目標決めましたか。 目標に向かって進んでいますか。 目標は忘れる。一年間目標を持ち走り続けるには? 一説によると、年始に立てた今年の目標は 1月2週

          2023年の目標を達成するために考えたい3つのこと

          人生100年時代のサステナブルな働き方を考える

          「長く続けられる働き方してますか」 転職して変わったものの一つに勤務時間帯がある。日系企業の欧州駐在は日本が動いている昼までが勝負。日本で働いていた時も日勤で基本は夕方には仕事を終えていた。 今は私の仕事のカウンタパートは北米(それも西海岸)にいる。欧州在住の私は午後から夜が勝負時間帯。 最初の2ヶ月は 「できるだけ吸収したい」 「新入りだしできるだけ相手にあわせよう」 と結構夜まで仕事を詰め込んでいた。 その分朝はゆっくりで、余裕がある。自分の時間が取れるから

          人生100年時代のサステナブルな働き方を考える

          40代の海外転職を可能にした方法

          実は8月より日経xウーマンアンバサダーを拝命致しまして、記事書いています。ㅤ お世話になっている方から「やってみたら?」とお声がけあり、「やりたい事が本当はあるのに見えなくなりモヤモヤしている人、なかなか一歩踏み出せない人」の背中を押してあげられる機会に繋がればいいなと応募したところ、ご縁を頂きました。まさか私がアンバサダー!と最初思いましたがご縁はどこにあるかわかりませんね。行動の先にご縁がありご縁がご縁を呼ぶ、そんな世の中の見えない繋がりを最近は感じることも多いです。

          40代の海外転職を可能にした方法

          見守ってもらえる安心感

          日系大手から海外スタートアップへ転職して2か月。夏の盛りから働き始めたが、空が高くなり少しだけ金木犀の香りがしてきた。いつの間にか季節が変わっていく。 最初の2ヶ月 初めての転職、それも企業規模も企業文化も全然違うところへ飛び込むのは未知の挑戦とある程度覚悟していたつもりだった。 結構甘く見ていて、予想以上にわからないことだらけ。 そして真夏のバケーションシーズン。 上司は3週間の休暇。 その上前任が2週間前通知で退職してしまい、引き継げることを引き継いだものの右も左

          見守ってもらえる安心感

          海外転職とフィナンシャルプランニング

          約20年日本企業勤め一本だった私。 オールドファッションな田舎に育ったこともあり ずーっと前から 雇ってもらえるところで働く、 お給料は頂ける金額を頂く、という考え方だった。 そんな私が 海外転職を志してから困ったのは、面接で聞かれる 「希望年収は?」 という質問。 外資系、海外企業では当たり前のこの質問も、給与レンジが決まっている日本企業一筋の私には中々ハードルが高かった。 Glassdoorで、地域、職種の給与を参考にしながらそれらしい数字は出せた。 でも待って

          海外転職とフィナンシャルプランニング

          海外転職をする時の戦略

          「あなたの転職の戦略は何?」 以前転職について相談していた友人に聞かれた。 転職に戦略なんて考えたことがない私はびっくり。 国、地域、業界、企業規模で様々な特色があり、海外転職だとその特色の幅も大きくなる。そこで闇雲にやるのは膨大な時間と労力を要するのだ。 外国人として転職する場合、ハンデがあることも事実で戦略的に転職活動進めることは重要だ、ということに彼女の質問で気付かされたのである。 幅広い選択肢への戦略的なアプローチ 海外転職活動してみて気付いた事がいくつかある。

          海外転職をする時の戦略

          LinkedInを海外転職に役立てる最初の一歩

          海外で働く上で、転職する上でLinkedInは不可欠だと最近思う。 私の転職活動はLinkedInがなければ成功しなかったといっても過言ではない。 とはいっても海外転職活動始めるまではLinkedInとはほぼ無縁。 手探りの私の海外転職活動で、LinkedInでやったことを纏めてみる。 やったこと海外転職をする上でLinkedInでやったことはこんな感じ。 プロフィール整備、アップデート プロフィール、CV書き方研究 求人チェック 繋がりを作る、使う 最初から最後までこ

          LinkedInを海外転職に役立てる最初の一歩

          海外駐在後のキャリアの選択肢を考えてみた

          海海外駐在が終わったら何を目指そう? 昔から海外駐在とは 幹部候補への登竜門、管理職になる為の準備ステップ として位置付け。 駐在任期を終えて、帰任し暫くしたら昇進と言うのが定番コース。 少なくとも私はそう思っていたし、それ以外のキャリアを考えた事はなかった。 終身雇用制度が崩れ多様性に富む昨今では、定番コース以外の道を模索する人も増えているし 実際道も色々ある。私自身もそうだし、周りでもそういう話を聞く事も増えた。 今はこう書くが、私が駐在後の定番以外の道を考え、選択するま

          海外駐在後のキャリアの選択肢を考えてみた

          転職経験ゼロの日系駐在が海外転職するのにまずやったこと

          転職経験ゼロの私がいきなり海外転職を決めてから、まず何から始めたことを纏めておこうと思う。 経験者に聞け!先達はあらまほしきことかな。 少し火が付いた私は経験者に話を聞くところから始めた。 その人はどんな流れで進めたか、 何を準備したか、 注意したことなど。。。 海外転職した元同僚に聞いたり、 海外転職や海外起業している人が集まるコミュニティに入って聞いたりした。 今やSNSの普及で色々な人とオンラインで繋がることもできるし、情報もネットに溢れている。 自分の中で海外

          転職経験ゼロの日系駐在が海外転職するのにまずやったこと

          女性活躍という下駄履いてモヤモヤしてた私へ

          女性を活躍させるための作られたチャンス 「女性だから与えられたチャンスに釈然としない。男性社員同様一人前として評価してほしい」 女性総合職が少ない職場に長くいた私は昔(アラサー頃かなぁ)こんなことを良く思っていた。 「今度のXXXXの司会は女性にしたい」から私ということもあった。 とある部長は役員が来るときには私の活躍ぶりを報告し、女性活躍推進職場イメージに使われたこともある。 男性の先輩は後輩はそういうことは殆どなさそうだったから 「なぜ私だけ?女性だから?」 という

          女性活躍という下駄履いてモヤモヤしてた私へ