「いつかやってみたい事、夢」って持っている人多い。

夢を実現している人は、どこかの時点で「いつか」が「いつ」になって

実際の目標になっていった。ではその分岐点である「いつか」が「いつ」になった時について考えてみた。

「いつか」と「いつ」

「いつか」はまだ夢の段階。できたらいいな。と心に思い描く段階

それが具体的に「いつ」という時期が付くともはや目標。

目標を達成するための具体的な計画を立てていけば実現まで一歩を踏み出したようなもの。

だから「いつか」から「いつ」にするのって本当に大きな一歩。

「いつか」から「いつ」に変わるとき？

ではどういうタイミングで「いつか」から「いつ」に変わるのか。

周りに聞いてみたり、自分のことを振り返ると「いつか」から「いつ」に変わるのは

口に出した時。

実現できそうな気がした時

将来考えたら夢のままで終わる、と思った時

私が思うにこの前の段階が夢を夢で終わらせない為に必要、且つすぐできるベースなような気がする。

具体的な言葉やイメージを持つ

夢を夢で終わらせない為にまず自分でできることは、夢を言葉や具体的なイメージにして自分の中に持っておくことなのではないかな。

できるだけ具体的な方がいいし、時間軸までイメージできれば更にいい。

具体的な言葉イメージがあると、次はこうなる。

具体的に自分の中にあれば、人と話した時に口から出てきて、やってみようと思う。

とか

夢を具体化して意識することでチャンスが見えてきて、それならやろう、と思う。(脳は必要な情報だけ選別して受け取っているので意識していないことは多分チャンスとして見えない）

とか

具体化して自分の中にあるから、ふと将来を考えた時に今の延長との比較で「このままじゃたどり着けない」危機感を持つ

等。。

私の例でいうと

海外でどうしてもやりたい仕事があり、2度目の駐在を希望していた。でも経験者且つ子供がいた私は駐在候補から外されていた。

それでもあきらめきれず、就学前の子供連れて駐在したいと思っていた。

そんな時、昔一緒に仕事した同僚たちと話をして、どうも他のアプローチでチャンスがありそうだということがわかり、計画を練り、実行して5歳の娘と夫を連れて駐在するに至った。

多分夢として認識せずにいたり、完全に諦めてしまっていたらチャンスは見えなかった。意識していたが故にたまたま見えた小さなチャンスで、少しづつ形にしていくことができた。だから最初は夢として具体的に言葉やイメージで認識することが一番大切なのではないか、と思っている。

最後に

夢を夢で終わらせない為に、「いつか」を「いつ」にするには自分の中の

「これやりたい」を具体化してはっきり言葉やイメージで持つことが大切。

それは言葉に出して人に言えれば宣言になるし

言わなくても色んなことを気付き引き寄せながら鼓舞してくれる。

人生遅すぎることはないから今日から一歩始めてみませんか。

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