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型にはまる、ではなく……? ~型にはまっても、はまらなくても~


最近、
筆ペンで作品を作っているとき、

『あ、型にはまっていて自由度がないかも?』

と思い、手が止まりました。


習字を習っていたので、
いわゆる『止め・はね・はらい』といった文字の基本
分かっている方だと思います。

けれど、
作品を作るときは、

何よりも
『そのときの自分の思いを、そのまま文字に写し取る』ことを意識
しているため、

文字の基本を無視することがあります。


しかし、

最近、

無意識に文字の基本という『型』にはまって
自由な表現ができていないのでは……?


という思いが出てきました。


ゆるゆると生きることを目標に、
自分のありのままを自由に表現しようと思っていたのに……。


そこまで考えて、

あれ、これもまた『型にはまっている』のでは……?

ということに気がつきました。


ややこしいですね……笑。


『型にはまる』ことで表現の自由が無くなる
と思いつつ
『型にはまる』という『型にはまる』)、

『型にはまらない』ことでも表現の自由を無くしている
『型にはまらない』という『型にはまる』)、

という。


わたしがしたいのは

『そのときの自分の思いを、そのまま文字に写し取る』ことを意識し、
自分のありのままを自由に表現すること。


ならば、


『型にはま』っても、
『型にはまらなく』ても
どちらでもいい

のです。


要は

そのときの自分の思いを、そのまま文字に写し取る』こと
ができる表現をすればいい。


そう思ったら、
心の引っかかりが解けて、前よりもっと自由に表現できる
気がしてきました 笑


どんな表現でも、
わたしが表現できるそのときの思いを文字にこめるだけ。

それでいいことに
気がつけて良かったです^ ^

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