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ひと月でこんなところまで行けるんだ(よさよさの旅の物語 第2話)

3月の新月の日に始まった、「よさよさの旅」。

3か月間のテーマをひとつ決め、そのテーマについて自分と向き合い、アウトプットし、それを仲間でシェアし合う日々。

私が自分に設定したテーマは、「ビジネス」だ。

この記事では、旅の最初のひと月について書こうと思う。


招待状を手渡そう

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最初の1か月、いや2週間ぐらいだっただろうか。
よさよさな世界観を拡げていくというビジネスをテーマにした日々を行くごとに、私は自分の焦点が「よさカードを活かす」ことにどんどんと合っていっているように感じていた。

よさカードは宝物なのだ、と心から思った。
「よさカードがあることで場づくりができるから」という理由ももちろんあるけれど、「よさよさな空気感」という目に見えない伝わりづらいものを、「モノ」として届けることができるという側面を、「なんて活かせる可能性に満ちた宝物なんだ」と思うようになった。

よさカードは、よさよさな世界への招待状だ!

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その招待状を、大切に、でも軽やかに、さまざまな人に手渡していく。
それが発信するということか、と腑に落ちた。
招待された人がすぐにこの世界にやってくるかどうかにかかわらず、ただコツコツと手渡すことが大事だ、と思った。
旅のはじめに思った「育む」とも重なり、私はこの感覚を確信していった。


よさの日企画

よさよさの旅が始まって1週間ほど経った日のこと。
4月3日、語呂合わせで「よさ」と呼べるその日に、「よさの日」企画をやりたい、と思いついた。

立ち上げたばかりのFacebookグループ(無料コミュニティ)「よさカード部」を中心に、いくつかの企画への参加を呼びかけた。

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ひとつは、よさの日オンラインイベント。よさカードを引いて思ったことをシェアするzoomイベントにはのべ20人以上の方が遊びに来てくれた。

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もうひとつは、ハッシュタグ企画。4月3日当日、「#よさの日」「#よさカード」をつけて、好きなSNSに投稿しよう、というものだ。

こちらの投稿数は30件を超えた。Facebook投稿、ツイッター、インスタ。noteやアメブロの記事、音声配信や動画、写真の投稿も!


#よさカード 投稿を一部ご紹介 ↓

いつもとは違う切り口で“自分のよさ”を見てみませんか?|ヨシヒロ さん
[#よさの日]今日4/3はよさの日!「よさカードのここが好き!」を話してみた|コエノノート.fm (Reinaさん音声配信)
グッドモーニング私の素敵な所~よさカードでよさよさな一年を創ろう~|ロジカルにスピリチュアルを語るヒーラーの遊/ダウジング使い さん

●Photo by Xie Okajima 

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私も、#よさの日 のハッシュタグ企画を兼ねて、「よさカードによる、よさカードの自己紹介記事」を書いた。


この日は、朝から皆のハッシュタグ投稿を追いかけ、シェアし、zoomでよさの日イベントを開き、朝の時点ではメモ書き程度だった「よさカードの自己紹介記事」を書き進め…駆け抜けた1日だった。(実は娘の誕生日のお祝いもこの日に重なっており、ケーキを買いに行ったりプレゼントを渡したりと、プライベートも忙しかった!笑)

そんな「よさの日」に一番強く感じたことは、「つながり」だった。

中には、ハッシュタグ投稿をしてくださったことをきっかけに、かなり久しぶりにコメントのやりとりをした方もいた。
年月が経っても、いる場所が離れていても、つながっているなぁ、としみじみ感じた。

よさの日オンラインイベントでは、皆さんのお顔・表情を見ながらチャットを読み、同じ時間、同じカードを見るという体験を共有するというのは本当に豊かだ、と思った。
こちらでもますます「つながり」を感じた。

知らない人ばかりだったけれど、よさカードがあるから安心していられたし、つながることができました。

という言葉をいただいたことが、心に残っている。


ひと月を振り返って

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旅のはじめの3週間は、今思い出してみても想像以上に中身がギュッと詰まっていた、そんな印象がある。

よさの日の数日後に、旅の第3週目を振り返って書いた文章をそのまま載せておく。

この1週間は、さらにさらに「よさカード」に焦点が絞られていった週だった。
よさカード本人による自己紹介を書くぐらいまで。(この発想はなかった!笑)
よさの日の企画を駆け抜けた1日、あの日に感じたことも大きいな。
皆とのつながりを感じ、あらためてよさカードの魅力を感じ、やっぱりこれは広めていかなくちゃ♡と体感で思ったような。
よさカードを伝えていく切り口(私の中でしっくりくるもの)も見えて、何をしていくかがシンプルになったかも。

よさよさの旅、すごいなぁ。まだ3週間なのに、こんなところまで来られた!という感じ。
仲間がいるからこそのパワフルさをひしひしと実感しています。


3週間で、こんなところまで来られるんだ、というほどに自分の変化を感じていた。

そして、よさの日の皆さんのご参加の力もあってか、よさカードを購入してお手元に迎えてくださる方が、この頃からぐっと増えていく。

「どの招待状をきっかけに知ってくださったのだろうか」
「どなたかの投稿を見て知ってくださったのかも…有り難いなぁ」
とまだ見ぬその方に思いを馳せながら、よさカードを発送する幸せを味わっていた。


よさの日を駆け抜け、私はそのままの勢いで走り続けて行こうとしていた。
プライベートでは娘の小学校入学があり、新生活にまだ慣れない中、いつも以上に張り切って仕事をしようとする私(笑)。

…は、このあと「疲れて使い物にならないモード」に陥ったりもする。
それでも、1か月目の旅路でたどり着いたところは想像していたよりずいぶん遠くだ、と思ったのだった。

(第3話へ続く)








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