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You are not trying. You are whining.

桜が咲いて、お花見したい〜って思ってたら、すぐ葉桜になっちゃって、桜を楽しめる季節短すぎないか?!って今年初めて思いました
それだけ毎日忙しかった春だったのかなー
来年は北海道の綺麗な桜名所に行きます必ず

今回は、半年に一回ほどのペースで観ている映画『プラダを着た悪魔』について語らせてもらいます

★『プラダを着た悪魔』のストーリー
オシャレに興味がないアンドレアがジャーナリスト志望でありながらファッション誌のアシスタントに。編集者のミランダに振り回されながら、アンドレアは仕事に、恋愛に、と色んな壁にぶち当たっていき成長していく。

★映画を観て湧いてくる感情
夢を叶えるために、主人公は無関心なファッションの世界に飛び込み、彼氏と上手くいかなくなっても仕事を優先にしていました。他の何かを犠牲にしてでも彼女は自分の夢に近付きたかったのでしょう。

そんな彼女の姿が、私はいつもキラキラ輝いて見えるんです。
一つのことを成し遂げたい時、他のことと両立して出来る人もいます。ただ自分にはそれは出来ないし、他のことが中途半端になっていると落ち着かない性です。だから一つのことに集中する、そして他のこととは距離を置く、という生き方を選択したい、と考えます。でも他のことと距離を置くのが怖い時もあります。

そこで観るのがこの映画。主人公は沢山のことを犠牲にしてアシスタントを全うしました。しかし最後にはその犠牲にしたものも良い形で彼女のもとに戻ってくるのです。
何か一つを一生懸命頑張ったら、それを誰かは見ててくれるし、自分も最高の気分で満たされるし、そして他のところにも良いことが現れるんだなーって思うんです。とっても元気が出てくるし、やる気もりもりになります。

★名言
タイトルにもしていますが、
"Andy, be serious. You are not trying. You are whining."
「君は努力をしていない。愚痴を並べているだけだ」

すごい胸にグサッとくる言葉です。やってもないのに無理だとか、嫌だとか言っちゃってるなと反省あるのみです。

★ファッションのお仕事
やっぱり、ファッションの仕事は素敵で輝いていて憧れるものだなと感じます。何となく怖いけど、自分も関わってみたいなって強く思うここ最近の日々です。


まだ観たことがない方は、何かに行き詰まった時や元気が欲しいときに是非観てみてください!

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