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親になった自分が親を冷静に見たら、好きだった父が少し嫌いになった話。


現在第二子の出産のため、里帰り中の身です。

実家では高校卒業まで暮らし、その後は結婚するまで一人暮らし。
実家には15年ぶりくらいの長期滞在です。


唐突ですが、私は父親が好きです。

いや、正確に言えば好きでした。
この里帰りまでは…


父はいわゆるマスオさん(お婿さん)です。
私(と弟)が小さい頃は、おむつも替えたことがないそうです(母いわく)。
母も母で産後2〜3ヶ月から仕事に復帰し、私は祖父母に育てたれました。
まぁでも母親の役割は少なからずやっていたでしょう。


そんな父の育児の様子を聞くと、
そうだろうな…と納得する反面、
あたしはこの人とはやっていけないな、と思いました。

生きている時代の違いなのかな、とは思うけど…
それでもその当時の父に少しのイライラを感じたのは
正直なところです。

それを挽回するかのように、今は自ら孫(私の娘)の面倒をみている父なのです。



自分が結婚して、子供を産んで、育てて(といえるほど
育ててないけど)…
その上で自分の育った家庭環境を見ると、
意外と面白いのよね。
という新たな発見をしている里帰りです。

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