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東大文学部美術史学専修→東大学際情報学府→総合商社

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読書録2:マチネの終わりに

アメトーーク!「読書芸人」の回で大絶賛されていた平野啓一郎氏の『マチネの終わりに』を読んでみました。Kindleでぽちり。便利な世の中になりました。お家に本屋さんがあるってことだもんね。 マチネとは、ミュージカル用語で昼公演のこと。逆に夜公演のことは、ソワレというそうです。 酸いも甘いも分かりきった30代後半~40代前半の天才ギタリスト(男)とジャーナリスト(女)の大人の恋愛小説です。音楽の話になったかと思えば、中東情勢へと話は飛び、そして資本主義経済の話へと、、、知的好

    • 🌏3. The Break Shop🇹🇷

      クイーン・ビクトリアマーケットは家のすぐ目の前。 朝ごはんをよく買いに行きます。 おすすめはBorek。 この物価の高いメルボルンにおいて3ドルは破格のお値段。 しかもボリューミーで美味しい。 いつもほうれん草とチーズをオーダーします。 土日だと、行列なのでできあがりまで少し待たないといけないです。 #メルボルン #オーストラリア #海外生活 #トルコ料理 #他民族国家 #エスニック料理

      • メルボルン・カフェ (Jul, 2016- Feb, 2017)

        今まで沢山訪れたメルボルンのカフェをちょこちょこまとめておきます。 だってメルボルンはコーヒーの街だから。 1. The Vertue of the Coffee ガソリンスタンドの裏にあって、入口が小さくて頭を下げないと入れない。冒険している気分になれるカフェ。Secret Placeって言って教えてくれた場所。 2. Industry Beans 工場みたいに天井の高い広々としたお店。Fitzroy散策することがあれば。 3. Mr Hendricks お友達

        • 🌏2. Le Petite Creperie🇫🇷

          1回目の留学からのお気に入り。 Hardware Stの一番端にあります。 店員さんはフランス人。 今回はクロックムッシュとクレープ。 ガレットもとっても美味しいのでおすすめです。 週末は夜も営業しているみたい。 #オーストラリア #メルボルン #多国籍料理 #エスニック料理 #多民族国家

        読書録2:マチネの終わりに

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        記事

          🌏1. Aunty Franklee🇲🇾

          他民族国家にいるんだからこそ様々な国/地域/民族のご飯食べないと損だろうということで、エスニック料理巡りを始めました。 マレーシア🇲🇾料理のAunty Franklee。 CBDのRussell Stにあります。 ポストカード出てきたと思ったらそれがメニュー。 可愛い声の店員さんが説明してくれました。 今回このお店を選んだのは玄米ご飯とPork Bellyが美味しそうだったから。 お野菜もカラフルでとってもお洒落なプレートでした。 #多国籍料理 #エスニック料理 #

          🌏1. Aunty Franklee🇲🇾

          読書録1:希望の分配メカニズム――パラノイア・ナショナリズム批判

          Hage, Ghassan, 2003, Against Paranoid Nationalism: Searching for Hope in a Shrinking Society, Annandale: Pluto Press.(=2008, 塩原良和訳『希望の分配メカニズム――パラノイア・ナショナリズム批判』御茶の水書房.) 現在、メルボルン大学の教授をなさっているガッサーン・ハージ氏といえば、『ホワイト・ネイション』が有名。今回は、日本語で読めるもう一冊の『希望の

          読書録1:希望の分配メカニズム――パラノイア・ナショナリズム批判

          オーストラリア留学の裏話③~IELTS/TOEFL受験なしで認定留学したい~

          第三弾はオーストラリアへ認定留学したいけど、IELTSやTOEFLの受験なんてしたことないという大学生や大学院生のために、IELTS/TOEFLなしで認定留学できちゃう裏技を紹介します。端的に言えば、、、、IELTSやTOEFLって受験するだけで2万円前後かかるからもったいないし、英語試験対策なんてしたくないし、そもそも要求スコアを獲得できるほど英語力がない、、、人向けの情報です。 でも、前提として、これだけは言わせてください。認定留学したいならば、最低限英語の勉強はすべき

          オーストラリア留学の裏話③~IELTS/TOEFL受験なしで認定留学したい~

          オーストラリア留学の裏話②~大学/大学院に留学したいのにIELTS/TOEFLスコアが足らない場合~

          大学や大学院留学(認定留学も含む!)を目指す日本人は、入学要件以上のIELTSやTOEFLのスコアを取得すること(=英語面での入学要件)に最も苦心します。私もそうでした。どうしても英語面での入学要件をクリアできない場合に、オーストラリア留学では奥の手が存在しています。 それは、大学附属英語学校が設けている「パスウェイ・コース(pathway course)」です。このコースへの入学を目指すほとんどの場合において、TOEFLやIELTSのスコア提出を義務付けられています。しか

          オーストラリア留学の裏話②~大学/大学院に留学したいのにIELTS/TOEFLスコアが足らない場合~

          オーストラリア留学の裏話①~認定私費留学とは~

          英語圏への大学や大学院留学となるとやっぱりアメリカとイギリスです。語学留学となると、オーストラリアやニュージーランドが少しずつ候補に上がってくるかもしれません。日本の真南にあり、時差がほとんどないオーストラリア。広大な大地、多様な自然、珍しい動物、魅力的な観光地、陽気なオーストラリア人、住みやすい都市、、、「アジアに近く、親日家も多く、とても留学しやすい国」と言われるオーストラリア。そんなオーストラリアに1年間留学し、オーストラリアを専門に扱う留学代理店でアルバイトをし、大学

          オーストラリア留学の裏話①~認定私費留学とは~