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暗転ボッチこそちいかわ展開

来たよ、暗転ボッチ。
島編でも追い込みかけられ続けるちい。セイレーンに仲間を全員さらわれてたった一人取り残されてプラム的な実ジャブってた時はまさかの新キャラ島二郎が登場して、山んば的なヤツだったらどうしようと思ったよなー。(期待半分な)

「ちいかわ」は基本カメラ視点から俯瞰的に読者に情景を見せているけど、暗転で視線を絞ってちいにクローズアップすると、必然ちい視点の心象風景に近づく。

今、電池スロットに単三を嵌め込んでいるのを見てしまって、「・・・・・?」と意味はわかっていないものの、2枚葉っぱの回復を喜んでいいはずなのに、「わー・・・い」とどこか違和感が拭えない。
視点を本棚に移し、ポシェットぎゅ、葉っぱたちに戻し、ちいの中で情報が少しづつ繋がっていっていく描写。

心と表情が裏腹で、違和感から来る不安や心配を「気のせい・・・」「もう、大丈夫だよね?」と、なんとか押し殺そうとする表情。
これが、「ちいかわ」なんだよ。

これ見ちゃうと、もう。
胸が苦しくなる。かわいそうなのか、かわいいのか、自分の感情も分からなくなる。ハラハラしながら見守っていたい、応援したい、助けてあげたいんだけど・・・・もっと窮地に立たされちゃうんじゃ・・・アーーーッもうやめてェーって言いながら、目を塞げない。むしろ鼻息荒げてガン見。
だって・・・もっとドラマチックになるんだもん。
もっと感動出来ちゃうんだもん。

ループ編でもそうだったよな。
それ描いちゃダメだろっていうえぐ!表現で泣きたいくらい追い込まれて、そこから泣くほど感動させられたんだわ。
これは中毒にもなるだろ。

さて、最後コマの葉っぱたちの暗転。
汗表現は見当たらず、何かの決意をしたようにも見える。
「タンサン」の秘密がちいにはバレてしまったとしたら、その決意は・・・・

①もうこれ以上は隠し通せない、裏切り続けることは出来ない、告白しよう。

か、

②今、知っているのは、このこだけ・・・・。このこがいなくなれば、まだ隠し通せるはず・・・

(*´Д`)ハァハァ
アーーーーーーーッ
どっちだァーーーーーーー!!!
(お前明らかに片方支持してんよな)


あー、あと完全に別件で。
令和5年10月21日、魚吹八幡神社の秋季例祭で人形を引き裂いて熱狂してたニンゲンども。人形虐めて喜んじゃうかなり偏った性的嗜好まで晒して、自分の醜態がバッチリ動画に録られてるとは思わねーんだな。
「良きちい民」はナガノのためにもお前らなんかスルーするだろうけどな、ストーカー気質の僕はフツーに許さねーからな。
永井豪もろくに読んだことねーんだろーが、お前らには他人の痛みが気持ちいいんだもんな。恋人にも、実の親にもわが子にも「人の嫌がることって気持ちいいなー、な!!!」そう言って胸張れよ。

(エ・・・マジ切れとか・・・こわ・・・)

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