避難バッグ(本当に必要最低限)

独身時代、東日本大震災を東京で経験した。
一人暮らしで愛犬がいたため、本当に大変だった。
でも一期一会に恵まれている私は、色々な方に助けてもらって、何とか愛犬と乗り越えることが出来た。
(愛犬が逃げたり死んだり怪我をしたりすることなく、という意味)

もう結婚して4年ほどになるけれど、私は避難バッグを2つ用意している。
せっかく用意したものだから捨てるのなんてもったいないし、
今の家には置くスペースがあるので。

きっとこの先子供が生まれても、入れるものは変わっていくとしても役立つと思う。

普通の災害対策の用品を詰めたリュックなどは用意している人が多いと思うけれど、
私は子供用のウエストポーチに、
「本当に必要最低限」のものだけ詰めて用意している。

・ミニライト
・携帯用ラジオ
・お金
・保険証と免許証のコピー(ラミネートしたもの)
・緊急連絡先(これもラミネート)
・薄手の軍手
・iPhoneの充電器(電池式)
・予備の電池
・マスク
・常備薬
・ライター
・愛犬のウンチ用ビニール袋
・愛犬の水飲みコップ(百均)
・万能の油(切り傷や打ち身、吐き気)


だいたいこんな感じ。
それぞれを小さくまとめれば、この小さいポーチにもこれだけのものが入る。

私は自宅にいることが多いので、一時避難の時にはまず愛犬とこのウエストポーチを引っ掴んで逃げ、
余震が収まった本避難の時に1度帰宅してリュックを持っていこうと思っている。

ちなみに万能の油は、台湾の「白花油」というもの。

今回の大阪の地震を機に、もう一度災害用品や備蓄を見直しているところ。

何も無いことが一番だけれども、備えあれば憂いなし!だと思う。

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