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銀座、ムークさん、そしてParis or BXL?

ムークさんこと藤本さんが参加された銀座モダンアート展

最終日、滑り込みセーフで間に合いました。

その日はtorika さんも訪れていらっしゃった。

time in delay (時間のずれた)シンクロのようでうれしかったです。

https://note.mu/chifumi_sh/n/n8aebe5c28df0

ネット上ではなくて、アクリルの原画で見たかった。

わたしは原画が好きだから、やっぱり実物から放つものを

経験したい。ジャッジもなにもない。

ただ、みたい。作品がどうこう、分析、批評とかではなくて、

ただ、自分の心が好きか嫌いかそれだけです。

小さな作品なんだけど、それでもとても力強くて繊細で。相反するものが

交錯してるようなエネルギー。藤本さん、Hello!って

作品に話しかけてたわたし。

作品によってはインターネットで素敵に見える。でも実際に見ると

こころの好きに反応しない作品もある。

彼の作品はインターネット上からそういうの無しでスコーンと

こころに直接語りかける作品。それが藤本さんだと感じていたので。

だからそのエネルギーをリアルに見れて経験できて本当に嬉しかった。

記号とオーガニック。ちょっとわたしのダンスで追求してることと

似ているかもしれません。いつか何かできるかな。

色とダンスと音楽とか。。記号、レペティション。

ダンスという3次元のこと。ペインティングという2次元の空間。

3次元の空間のミーティングポイントはなんだろう?

音楽はミニマリズムかな、バッハもいいな、いや、リゲティ?ノイズ?

いろいろ想いをはせながら。

そして、彼の参加してた銀座モダンアート展が開催されていた集合ビル!!

OMG!!!!ここはパリのアパルトマンか!

ベルギーブリュッセルのアパートか!と一瞬デジャブ。

どこにいるのかわからなくなったくらいの場所。

もちろん、ものすごく懐かしくて嬉しくなったのは言うまでもありません。

京橋あたりには古い建物が残っていますが、

まさかのまさか、こんな建物が銀座1丁目にあるなんて。

どこがパリっていうかというと

扉は手動です。不自由の中の自由。一瞬やり方忘れてわーん、閉じ込められたかも。。というドキドキに遭遇しますがやっぱり体が覚えてました。

この感じはブリュッセルの友人が住んでたアパルトマンを思い出します。

古い石のもつエネルギーの暖かさがある。アールデコのような。

こういう蛍光灯。でもこう角ばってない天井のフォルムとかで

全体の印象がまろやかになる。

懐かしい。建物は藤本さんの作品とは対照的なんだけど、

彼の作品はこの場所にのまれないくらい、力強くそこ存在している。

本当、そういうことだと思う。表現は。その瞬間、そこにどれだけ

存在してるのか。よい瞬間を経験して嬉しかった。

そして、お名残おしくて、ポストカードも購入。

またアクリル作品、みたいです!東京に来てね。作品のみでもいいから

(個人的希望)!

そして、この日はちょっとアートな感覚で

普段、組み合わせなんか絶対しない柄×柄で訪れてみました。

この組み合わせ悪くなかった。着るもので主張できることも

ファッションの中でのわたしの表現(テキスト入りのt-shirtstとか最高)。

この時のバラのデザインのt-shirtsには「バラ色の人生」とフランス語で

刺繍されてるもの。

フィーリングはピアフだったのかしら、わたし(笑)。


藤本将綱(ムーク)

https://note.mu/muuke


#銀座 #ムークさん #アート #ART  
#コンテンポラリーアート


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