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映画「フェイブルマンズ」感想

 一言で、スピルバーグ監督の少年時代を描いた自伝的作品で、夢や家族の絆、人々の出会いによって成長する「思春期の普遍性」を伝えています。一方で、彼の成功体験がメインではないため、「賛否両論」なのもわかります。

評価「C」

※以降はネタバレを含みますので、未視聴の方は閲覧注意です。また、一部「障害」や「差別」について記載しますが、当事者の方を傷つける意図はございません。

 50年にわたるキャリアの中で、オリジナリティあふれる多種多様な作品を世に送り出してきた映画監督スティーブン・スピルバーグ。そのフィルモグラフィーには、『ジョーズ』・『E.T.』・『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』・『ジュラシック・パーク』・『シンドラーのリスト』・『ミュンヘン』など、多くの映画ファンを魅了してきた作品達が名を連ねています。
 本作は、そんな映画界の巨匠が「いかにして映画監督になる夢を叶えたか」、自身の原体験を描いた自伝的作品です。監督はスピルバーグ本人、脚本は彼とトニー・クシュナー、音楽はジョン・ウィリアムズが手掛けています。

・主なあらすじ

 1952年、6歳のサミー・フェイブルマン少年は人生で初めて映画館を訪れ、『地上最大のショウ』を観たことで映画に魅了されます。
 それ以来、彼は8ミリカメラで家族の休暇や旅行の記録係となり、妹や友人達が出演する映画を制作するようになります。
 そんなサミーを母親は応援しますが、父親は「不真面目な趣味」だと指摘します。 
 やがて一家は父の転勤でニュージャージーからアリゾナ、カリフォルニアへと引っ越します。そして新しい土地での心揺さぶる体験が、サミーの未来を変えていき…。

・主な登場人物

①フェイブルマン家関連

 フェイブルマン家はユダヤ系アメリカ人の家庭です。

・サミュエル(サミー)・フェイブルマン(演- 青年期ガブリエル・ラベル/ 幼少期マテオ・ゾーヤン・フランシス-デフォード)
 主人公。映画を撮ることに情熱をかけ、夢を追いたいと願う青年。スティーヴン・スピルバーグ本人がモデル。

・ミッツィ・フェイブルマン(演- ミシェル・ウィリアムズ)
 サミー兄妹の母。芸術肌でピアノが得意。夫と子供達への愛情はありますが、大胆で情熱的な性格ゆえに、伝統を重んじるアメリカ生活に窮屈さを感じてしまいます。スティーヴンの母親リア・アドラーがモデル。

・バート・フェイブルマン(演- ポール・ダノ)
 サミー兄妹の父。元軍人、今はエンジニア。理詰めな性格で、仕事人間としては優秀ですが、妻子には愛情はあるものの、不器用な点が目立ちます。スティーヴンの父親アーノルド・スピルバーグがモデル。

・ベニー・ローウィー(演- セス・ローゲン)
 バートの親友であり、助手を務めるエンジニア。フェイブルマン家とは家族ぐるみで親しく、親戚ではないが「ベニーおじさん」と呼ばれています。

・ ボリス・シルドクラート(演- ジャド・ハーシュ)
 サミーの大伯父(ミッツィの実母の兄)「ボリスおじさん」。芸術の道を志すサミーに、「芸術家は天職だが、時に自分も周りも傷つける」と警告します。

・ レジー・フェイブルマン(演- ジュリア・バターズ/幼少期バーディー・ボリア)
 サミーの妹でフェイブルマン家長女。スティーヴンの妹のアンがモデル。

・ナタリー・フェイブルマン(演- キーリー・カルステン/幼少期アリーナ・ブレイス)
 サミーの2人目の妹でフェイブルマン家次女。スティーヴンの妹のナンシーがモデル。

・リサ・フェイブルマン(演- ソフィア・コペラ)  
 サミーの3人目の妹でフェイブルマン家末っ子。スティーヴンの妹のスーがモデル。

・ハダサー・フェイブルマン(演- ジーニー・バーリン) 
 サミーの祖母で、バートの実母。

②カリフォルニア高校関連

・モニカ・シャーウッド(演- クロエ・イースト)
 サミーの高校の同級生の少女。ひょんなことから二人は惹かれ合います。

・ローガン・ホール(演- サム・レヒナー)
 高校のサミーの同級生の少年。イケメンで運動神経抜群。ユダヤ人嫌いを公言しているいじめっ子①。

・チャド・トーマス(演- オークス・フェグリー) 
 高校のサミーの同級生の少年。ユダヤ人嫌いを公言するいじめっ子②。

・ロジャー(演- ガブリエル・ベイトマン)
 サミーの自主制作映画に参加するボーイスカウトの1人。

③映画関連

・ジョン・フォード(演- デイヴィッド・リンチ)           
 アカデミー監督賞を歴代最多の4度受賞した映画監督。サミーが師匠として尊敬する存在です。

・バーナード・ファイン(演- グレッグ・グランバーグ)
 サミーに仕事の機会を与えたCBSのプロデューサー。『OK捕虜収容所』の共同制作者です。

1. 皆が「通過」する思春期の普遍的な話である。

 本作は、サミーが6歳から18歳までの話を描いた「自伝的映画」であり、「普遍的な青春映画」です。

 スピルバーグ監督というと、映画製作の才能の高さから、「天才」・「逸材」と呼ばれます。しかし、本作で彼が伝えたかったのは、「彼自身は別に『特別』ではない。普通の青年だった。」ということでした。

 彼の映画作りのヒントは子供時代に散りばめられています。
 冒頭、サミーは機関車と自動車が衝突する映画『地上最大のショウ』を観て、その怖さにうなされるも、同時に映画の世界に魅せられます。カメラをいつも手に取り、家族や友人を写して記録を続けつつ、映画製作にも励みます。
 やがて、父の仕事の都合で、ニュージャージーからアリゾナ、カリフォルニアへ移住し、その度に転校します。そこには、「転勤族の子供あるある」も描かれていました。
 転校毎に何度も居場所が変わるので、その度に人間関係を新たに築かなくてはならなくなります。これは、思春期という心と体が成長する難しい時期には、とても大変なことだったと思います。 
 また彼は「ユダヤ人」故に、酷い虐めや差別も受けます。生まれや民族や家庭は「選べない」からこそ、彼が何度も理不尽な思いをした様子が伝わってきました。
 そして、両親の「不和」により、家庭は徐々にバラバラになっていきます。両親の「言い分」はわかる、でもそこに列記とした「正解・不正解はない」からこそ、自分で折り合いをつけなくてはならないことにも苦しみました。
 だから、本作は「成功する人の話ではなく、時には挫折も経験する、それでも何度でも立ち上がる人の話」なのです。

 つまり、これは「スピルバーグ監督だから」、「天才だから」、「映画製作だから」、といった「特別なエピソード」に留まらない、どの人も「通過」する「思春期の普遍的な話」だったのです。

2. 映画好きでも、「作り手さん」が観ると刺さるのかも。

 本作は、サミーが青春時代を映画製作に捧げた話です。 そのきっかけとなったのは、『地上最大のショウ』や『リバティ・バランスを射った男』など、過去の有名作品でした。その映像が一部流れる場面があるので、それらのファンの方は楽しめるかもしれません。また、これをきっかけに、上記の作品を観たいと思う人もいるかもしれません。
 また、サミーは自主制作映画『地獄への脱出』を家族や友人の前で公開し、高評価を得ました。

 だから、「映画好きには刺さりそう」な感じはありますが、最もこれは「作り手」の立場の人に対してかなとも思います。プロでもアマでも製作に関わったことがある人なら、「あ、これそうそう!」とか、「こういう苦労あったなぁ」とか自身の感情を交えて共感するかもしれません。

 映画製作作品だと、近年では『カメラを止めるな!』・『映画大好きポンポさん』・『バビロン』などがあります。(アニメ製作にまで範囲を広げれば、『ハケンアニメ!』も当てはまるかな。)
 そして映画監督の自叙伝作品だと、『ベルファスト』・『エンドロールのつづき』などがあります。特に『エンドロールのつづき』とはプロットが似ていました。どちらも「映画監督の子供時代の思い出映画」でした。

 一方で、作る立場の人の作品ってやや「マニアック」、悪く言えば「内輪受け」になりやすいとも思いました。所謂、映画を観ることは好きでも、製作には興味がない人もいます。

 製作過程を考えると、「撮影」はいくらでも派手に出来るからこそ、そこのパワーは伝わると思います。
 一方で、「編集」は地味な作業で動きが少ないので、大きなスクリーンで見ても、前者と比較すると、パワーが強く伝わってこない感じもあります。勿論、スクリーンには「映らない裏側」があってこその映画ではあるんですが、皆が皆、そこを知りたいわけでもないのかなと。

3. ある意味、「発達障害家族」の話でもある。

 フェイブルマン家を見ていると、何となく父親が「ASD」傾向、母親が「ADHD」傾向があり、所謂「発達障害家族」の話でもあるのかなと思いました。
 父親は優秀な技術職で、普段は穏やかですが、機械オタク故に一度スイッチが入ってしまうと、機械の蘊蓄語りばかりします。本人は至って熱心だし、家族思いの優しい父親でしたが、このように感情の向け方が「独特」故に、妻とすれ違ってしまいます。

 母親はピアニストを目指していましたが、バートと出会い、今は主婦です。しかし、料理や家事は苦手でした。また、衝動的な行動が多く、竜巻を見たいと子ども達と一緒に嵐の中車を走らせたり、酒に酔って下着を履かずに透け透けのネグリジェのまま踊ったり、夫の助手ベニーといつの間にか恋に落ちたり、勝手に家で猿を飼ってしまったり、徐々に家族を振り回すようになります。

 サミー(スピルバーグ監督)自身も小柄で過集中、家族の修羅場の時も一人で映画製作をしていました。※スピルバーグ監督自身には、「識字障害」があったようです。 
 この辺は、何となくルイス・ウェインの映画を思い出しました。

 それにしても、家族全員が俳優になって映画に「出演」する様子を見ていると、サミーが心から映画好きになったのもわかりました。

4. サミーの母親を「受け入れられるかどうか」でこの作品の好き嫌いは決まるかもしれない。 

 ある日サミーがホームムービーを編集していると、偶然映り込んだ「家族の秘密」に気づいてしまいます。そこから生じた小さな「綻び」が、やがて大きな問題となってしまうのです。
 サミーは自室に母を呼び、そのホームムービーを見せたのです。そこには何と、母とベニーが仲睦まじくしている瞬間が。明らかに「不倫」だと気づいたサミーでしたが、これ以上誰にも言うことは出来ません。

 やがて、父のIBMへの転職により、一家はカリフォルニアに引っ越すことになりますが、ベニーを連れて行くことは出来ませんでした。
 ベニーが別れる際、サミーにカメラをプレゼントするも、二人の関係に気づいていたサミーはそれを断ります。でもベニーに説得されて、サミーはまた撮影を続けます。
 しかし、カリフォルニアでの生活に馴染めず、母はどんどん精神不安定になっていきました。「アリゾナに戻りたい、ベニーといたい。」と家族の前で叫びました。母親の生々しい恋愛に気づいたことは、思春期の子供達にとっては地獄でした。怒り泣き叫ぶ妹達とハッキリとは怒れないサミー。
 やはり、「女としての母親の姿」について、「息子が見る母親」と「娘が見る母親」は違うのでしょう。同性の親子と異性の親子、それぞれの「目線」の違いが感じられたシーンでした。

 結局、両親は離婚しました。サミーの母について、世間的に見れば所謂「毒母」かもしれません。だから、彼女を「受け入れられない人」がいてもおかしくはないです。ある意味、そこでこの作品の好き嫌いは決まってしまうかもしれません。 
 しかし、サミー自身にとってはどうなんでしょうか?一概に「こう」とは言い切れない複雑な気持ちがひしひしと伝わりました。

5. ユダヤ人ゆえの家庭環境や、差別のシーン、恋愛の一時も描かれる。

 まず、ユダヤ人の家庭では母親の立ち位置が大きく、作中でも父が母を大事にしていたのが伝わりました。

 母方の祖母の死にショックを受けた母に対し、父は「お前の映画でママを喜ばせてくれ」とサミーにホームムービーの編集を頼みます。 しかし、サミーは「翌日から映画撮影をしたい」と伝えるも、父からは「ママを癒やすことが趣味より大事だろ」と押し切られてしまいました。

 また、父が母の不倫について強く出る様子はありませんでした。※父親以外の同年代の男性が同居する家って、かなり珍しいと思います。

 そして、サミーの高校時代では、ユダヤ人故のいじめや差別と、宗教観の異なる女子との恋愛が描かれます。
 クラスの強い男子からは、フェイブルマンという名字を、「ベーグルマン」や「ユダヤ人のケツの穴」などの蔑称でとからかわれました。
 一方で、「イエス・キリスト愛」の強い女子と交際に発展し、お互い異教徒でありながらも、その価値観や考えが広がっていくことに気づくのでした。

6.「映画を撮ることの贖罪」とは?

 本作の最大のポイントは、「映画を撮ることによる贖罪」を描いたことです。

 まず、母方の祖母の兄であるボリスおじさんは、映画の仕事に就きたいと話したサミーに、「あれは『傷つく』仕事だ。自分だけでなく、家族もな。」と忠告します。芸術は「輝く栄光」をもたらしますが、一方で「胸を裂き、孤独をもたらす」ものだとも。
 ここはある意味、『リメンバー・ミー』のエルネスト・デラクルスとヘクターとの対比に見えました。「お前はデラクルスになる覚悟はあるか?」とも聞かれているような。(まぁ、彼はアレなんですが。)

 また、前述のホームムービーでの「母の姿」と、高校卒業のプロムの「上映会」にて判明した「いじめっ子の映し方」について、映像には「真実」と「嘘」、両方を映せることを伝えています。
 カメラは「隠された真実」を写し、同時に「嘘」をも引き出します。彼が撮った映像により、両親の不和やいじめが浮き彫りになりました。しかし、これらの危機から彼を救ったのも映画だったのです。確かに、映された行動や表情は、フィルムがある限り長く残ります。しかし、それを見ればまたその時に戻れるのです。
 このように、映画や芸術の仕事を美化せず、真摯に向き合っている点は素晴らしいと思いました。

 最も、スピルバーグ監督は、「本作には悪役はいない」と仰っています。本作は「許す事の重要性」を描いた物語だと。
 彼の映画の本質は、「対立する一方側のみに肩入れしない」こと。立場を変えれば双方は簡単に入れ替わる。どちらが善でどちらが悪という裁定を下すのではなく、両者を等しく結ぼうとします。
 例えば、『ジュラシック・パーク』では主人公達の絶体絶命の危機を救ったのはTレックスでしたし、『シンドラーのリスト』では、ユダヤ人を救ったのはドイツ人でした。

 父も母も「肯定」する、双方の立場を理解して映画の中で「共存」させる、家族と芸術の両方を得て、「真実」と「嘘」の両方をコントロールしたことで、彼の未来は開けていったのです。

7. 監督の意図はわかる、でも賛否両論あるのも納得の作品でもある。

 このように、本作の監督の意図はわかります。しかし、賛否両論あるのも納得の作品だとも思いました。

 恐らく、「思ってたのと違った」と思う人が多いのではないかと。私も、ポスターや予告編と、本編で受けた印象がかなり違いました。
 何となく、多くの人が期待してたのって、「スピルバーグ氏の特別な才能や成功体験の話」だったのかもしれません。でも実際は、「風変わりな家族のアルバムと青春と挫折経験、よくある普通の人の話」だったのです。だから、「さぁ、これから」でラストを締め括ってしまいます。つまり、監督が見せたい物と、観客が求めていた物がズレてしまったのかなとも思いました。

 ただ、所謂「天才」の話になってしまうと、観客は感情移入しづらくなります。「自分とは違う他人の話」になってしまうから。でも、どこか「自分達との共通点、類似点」を見いだせることで、作品が観客にとって近いものになっていくのかもしれません。

 また、元々、映画製作というマニアックなテーマ故に、インディペンデント系作品っぽさがありました。まぁ、スピルバーグ氏くらいのネームバリューなら、大きいシネコンでもやるでしょうが。

 そして、アメリカ映画というよりは、地味で淡々としたヨーロッパテイストの映画っぽさもありました。起承転結はハッキリしておらず、のっぺりとしてて、盛り上がりには欠けますね。上映時間も150分は長い!「つまらない」と思う人がいるのも納得です。
 まぁ、人物伝ものは元から長くなりがちですよね。人の一生の数十年の話を2-3時間にまとめるのは大変で、どのエピソードを切り取るかで、その作品の濃度・密度は決まってしまうのですから。

 本作に関して言えば、ドキュメンタリー映画を意識しているのでしょうが、それでも絵面が地味すぎます。ずっとマラソンを見ている感じでした。もっと飛んだり跳ねたりしても良かったのかも。映画というよりは、テレビドラマでやったほうが良かったかもしれません。こういう地味作品って、人物を掘り下げていけば名作になることが多いのですが、本作はちょっと足りなかったです。何となく、「会話表現が理屈っぽい」と感じました。そこにユーモアを狙っているのかもしれませんが、あまり笑うところはなかったです。

 このように。合う人と合わない人がハッキリと分かれるので、「お勧めできるか」と言われると、「今一つ」な作品でした。
 やはり、アクション・音楽・ダンスメインの作品ってわかりやすいんですね。

 後、個人的には、バート役のポール・ダノと、ベニー役のセス・ローゲンが、どちらも技術者で大きな眼鏡をかけていて似ているので、一瞬どっちだ?と見分けがつかない時がありましたね。 

8. フォード監督の話が一番心に残った。

 本作のラスト、サミーはかの有名映画監督である、ジョン・フォードに会うことが出来ました。
 彼はサミーにこう伝えます、「この絵には地平線があるだろう。地平線は上にあっても下にあってもいい、でも真ん中にあってはならない。」のだと。

 これは比喩表現であり、抽象表現なのですが、個人的には「映画を作りたければ、伝えたいメッセージや受ける層のターゲットを絞りなさい」ということかなと思いました。皆に受けようとして作ると、却って誰にも受けないと。うーん、ある意味、この映画自体が「真ん中」に来てしまったのかもしれません。

 ちなみに、どこが「PG-12」だったのですかね?不倫?いじめ?差別?モニカから襲われる(未遂)?未成年喫煙(未遂)?うーん、特にこのレーティングにする必要ありましたかね?

 最後に、本作はある意味、彼の「終活映画」的な位置付けなのかもしれません。これからも現役でいつづけるのか、そうではないのか、それはわかりませんが、これからもスピルバーグ監督作品には触れていきたいと思いました。

出典:

・映画「フェイブルマンズ」公式サイトhttps://fabelmans-film.jp/sp/

・映画「フェイブルマンズ」公式パンフレット

・映画「フェイブルマンズ」Wikipediaページhttps://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A7%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%82%BA

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