敏感っ子の才能を伸ばす子育てセラピー@たかぎ ちかこ

親子コミュニケーション研究家。「ガラスのような子」とママ友から言われる敏感っ子の子育て…

敏感っ子の才能を伸ばす子育てセラピー@たかぎ ちかこ

親子コミュニケーション研究家。「ガラスのような子」とママ友から言われる敏感っ子の子育てを奮闘した経験を持つ。現在は子どもや大切な人のフィジカル&メンタルを健康に導くレッスンを主催。心身に変化を起こす技術開発の専門家。http://www.be-creation.jp/

最近の記事

ネガティブな借金は温めて減らす

頑張り屋さんだったり、 真面目だったりする人ほど、 首こり借金、肩こり借金、腰痛借金 負債ともいえますが、 溜め込んでいることが多いです。 子供も大人も皆んなそうです。 私は貯めていいのは、 知恵(知識)と技術と経験と考えています。 あっ.., 今更気づいたけど、 お金が入ってないのが笑える(笑) ただし、 経験をした時の感情がくっついてくるから、 実は経験の取り扱いは厄介なんですよね。 ネガティヴであればあるほど、 インパクトが大きければ大きいほど、 無意識に人生

    • 良い感覚を積み重ねましょ

      鳥肌が立つ、 背筋が凍る、 胸が熱い、 息がつまる、 腰を据える、 腹を決める… これらの言葉から”心の状態”がイメージできます。 日本ではこういった身体の感覚で、 心の状態を表す表現を多く使いますよね。 ちなみに、 心の状態の中で、 恐れや怒りなどの激しい心の働きを表現するのに情動を使います。 emotion の訳語としては不適切だということで 「感情」と分けて「情動」という言葉を使うようになったようです。 「バカ」と「アホ」という言葉に対する反応が、 関西と関東では

      • 免疫力を上げるためにすべきこと

        気温がグッと下がりだすと、 無性にホットドリンクやお鍋が恋しくなります。 「冷えは万病の元」と昔から言われるように、 寒さ(体温低下)は生命にとって驚異になるから、 体温を維持する・上げるために、 温かいモノが欲しくなるし、 温かいモノに触れるだけでもホッとします。 これから受験シーズンを迎えるママさんにとっては、 免疫力が低下すると インフルエンザやコロナにも罹りやすくなるから、 健康管理に要注意!!! の季節に突入したということです。 なにも寒さを感じるのは、 物理

        • 秋の夜長の注意点

          秋の夜長というように、日が暮れるのが早くなりましたね。 美味しい食べ物がいっぱいと嬉しい秋ですが、 日照時間が少なくなることでメンタルが落ちやすくなります。 秋から冬にかけてうつ症状が現れ、 春には症状が改善するパターンを繰り返す 季節性うつ病(季節性感情障害)になることも…。 お子さんの受験や 仕事の大切なプレゼンテーションなど これから重要なコトを控えている人にとって、 危険な季節に入ったな〜と思ってます。 ネガティブな考えを思いつく脳みそは、 なかなか止められま

          それに魅力を感じる理由

          好きなタイプは? と質問されることがあったので頭の中を整理してみました。 私の場合、男女限らず 頭が良い、品がある、継続力が高い、行動力が高い、思いやり・気配りがある、バランス感覚が優れてる、聴き上手、会話センスがある、どっしりしてる、美味しい食事が好き。 こういう人に魅力を感じます。 タイプとも言えますね。 人は、“足りないモノ”を埋めようと求めるもの。 私は美味しい食事が好き以外は、 自分に足りないと思っているモノ、 欲しいモノが如実に表れてるますよね(苦笑) 昔

          知っていると楽になれる

          過去の嫌な経験・トラウマがあると、 ある時何かのきっかけで 引きこもったり、攻撃的になるもの。 それで落ち込んだり、 自分を責めることが多くあると、 首や肩の筋筋膜がガチガチ・ゴリゴリ状態で定着してしまって、 辛い症状から抜け出せなくなる。 筋肉コリと身体の痛みは、 物理的要因だけじゃなく、 心理的要因も大きく関わっているから。 これは大人だけでなく、 子どもにもいえることです。 『変わりたい』と頭の中で いくら考えを巡らせて頑張っていたとしても、 なかなか変われない

          「あれ?これもアリかも?」は成功

          子育てで悩むママさんは、 真面目で頑張り屋さん。 真面目なことも 頑張り屋さんなことも 長所のはずなのですが、 それが 子育てにおいて、 なぜか短所になってしまうことが多いです💦 真面目なママさんは、 真面目に取り組まない子どもにイラッとする。 頑張り屋さんのママさんは、 頑張ってない子どもに腹が立つ。 子どもは、 母親から醸しでる空気を読み取って、 ビクビクするようになって、 隠し事をするようになったり ウソをつくようになります。 自分の意に反する子どもの行動に、

          「どうして?(なんで?)」をちょっと変えるだけで上手くいく

          どうして?(なんで?)片付けができない?! どうして?(なんで?)癇癪を起こす?! どうして?(なんで?)勉強をしてくれない?! どうして?(なんで?)困らせる行動をする?! 子育てをしていると 子どもができないことに 「どうして?」「なんで?」 という言葉と一緒に悩みがついて回ってきます😓 このどうして?の言葉には・・・ どうして?片付けができない?!(私は片付けができたのに) どうして?癇癪を起こす?!(私はおとなしくて良い子だったのに) どうして?勉強をしてく

          「どうして?(なんで?)」をちょっと変えるだけで上手くいく

          子どもや夫にムカつく理由って?

          今日こそ 怒らないようにしよう イライラしないようにしよう 当たらないようにしよう 優しい良いママになろう と思っていたのに・・・ ハッと気づいたときには イライラして キレて怒って やらかしてしまってました😢 子どもを責めて 後から 自分を責めて 自分はなんてダメな母親なんだろう・・・って。 今から思うと 自分は 「ダメな母親」 というラベルを積み重ねてたんですよね💧 そもそも なぜ子どもにムカついてしまうんでしょう。 ムカついてしまうのは、 子どもが自分の思い通

          子育てが辛いと思ったことありますか?

          皆さんは妊娠中どんなことを願いましたか? 一番は、 「五体満足で元気に産まれてくれたらいい」 という、とてもシンプルな願いだったのでは? 私はOL時代に子宮口に腫瘍ができてしまい、 摘出手術をしたのですが、 その後、感染症から骨盤性腹膜炎を発症してしまいました。 その時の炎症が原因で、卵管がビッタリと癒着してしまい不妊症になりました。 どうしても子どもが欲しくなって、 不妊症の治療をしたおかげで妊娠をするできたのですが、 妊娠6週目で流産してしまいました。 3日間泣き暮ら

          身体は迷宮(ダンジョン)?

          万病のもとは「冷え」と「○○○」って知ってますか?

          家で、 学校で、 職場で、 自分の居場所がないように感じたり、 説明できない孤独感を感じた経験ないですか? 私の場合・・・ キャラとエネルギーが強かったためか、 周囲に馴染めず、浮いてしまうことも多くて、 孤独感をよく感じてたんですよね〜💧 引きこもりやうつ病の人は、 強い孤独感を感じているということは、 多くのレポートからわかっています。 また、孤独だった人に、 友達ができると10年寿命が延びたというレポートもあります。 孤独感は体温、免疫力までも下げちゃうんですよね〜

          万病のもとは「冷え」と「○○○」って知ってますか?

          一番の先生は?

          問題を先延ばしにしている結果、問題がさらに大きくなる。 この2年間、母を見ていて実感しています。 同じ家族なのに、この理不尽さは何?!ということが多い母。 私からみると、その結果がこれなんだよね...ということがあった様で、電話がかかってきました。 できるだけサポートしてても、どうしても本人でないといけないことってあるんですよね💧 一番身近で生き方を見せる人が親であり、良い面・悪い面ともに、一番の先生は「親」。 特に幼少期は、母親の存在は強大です。 親にとっては、

          8月9日を幸せに包まれる日に

          赤ちゃんが一番欲しいもの それはママとパパの愛情です。 「そんなのわかりきってるじゃない」 という声が聞こえてきそうですね(汗) そう、わかりきったこと。 親は子供を愛しているし、愛情を注いでいます。 ただ、それが子供が求める愛情の方法でないことがあります。 何かがズレてしまう・・・ 悲しいけどそういうことが起こります。 ママと赤ちゃんが信頼関係を構築するのに、とても大切なこと。 赤ちゃんがママに信頼関係を寄せるモノは、言葉によるモノではなく、五感から得られる情報

          触れなくなっていること

          研修医時代からのお付き合いなので、 かれこれ14〜15年になる医師のお客様。 コロナ感染者の受け入れをしている病院に、 勤務されていたこともあって、 「迷惑をかけるといけないから」と、 1年半のも間「ずっと我慢してたんです」ということでした。 セラピストとしては嬉しい話ですね。 コロナ禍になって、 ますます人に触れることがなくなっていることが心配とお話しすると、 「昔は、足の間に患者さんの足を挟んで診察していた」 ということや、 「お腹が痛いなんて、ほぼ精神的なものだから、

          子供の話...聴けてますか?

          あなたは、どれくらいお子さんの話を聴けていますか? この質問をされて、 以前の私は「ドキッ」とオタオタしていたと思います。 子供の話を聴いてあげることで、 子供は「大切に思われている」と感じ、 自己肯定感が高くなります。 話を聴いてもらえないと、 自分の存在を否定されたように感じて、 自己肯定感が低くなります。 自己肯定感が低いと、 ・やる気がでない ・情緒が不安定になりやすい ・嫌なことがあると心がすぐに折れてしまう そういう人物になります。 つまり 自己肯定感は「