テレワークは本当に良い制度なのか


私の会社で、テレワーク・リモートワークが推奨されている。


テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。


「tele = 離れた所」 「work = 働く」 つまり、
どこでも仕事できる=毎日会社へ行かなくても良い
という法則が出来上がる。

これにより最初はメリットしかないじゃん!!と思ったが
そうでもなさそうだ。


メリット
①自分の好きな場所で仕事ができる。
自分の部屋、好きなカフェ、図書館、落ち着ける場所、集中できる場所…
その時に合わせて場所を変えることができるから、
気分屋には最高!だと思う。

②通勤面の負担が減る。
毎日満員電車に乗らなくて良いので、体が楽。
ストレスフリーになり、精神的負担がなくなる。



デメリット
①自己管理を徹底的にしなければならない。
「自分の部屋だと集中できない…」
「だらけてしまい仕事が進まなかった…」など話を聞くことも少なくない。
仕事のゴールを設定し、逆算しつつ、自分の時間管理する必要がある。

②深夜でも早朝でも仕事ができる。確認できる。
早朝にメールがくることもあれば、深夜にメールがくることもある。
いつ何時も仕事ができるので、プライベート中でも見てしまうある。



他にも、逆に出社しなさすぎて怒られてしまったり、
カフェ代・サテライトオフィス代で出費が嵩んだり、
社内で誰とも話せなくなったり、
パソコンの充電したいがためにコンセントがある場所探しを行ったり、
業務が不透明なので連携が取りにくかったり、、、


「時間管理ができるかた」はぜひテレワークをお勧めします。
ですが、「時間管理はできません」というかたであれば、
従来通り、毎日出社スタイルで問題ないだろう。



テレワークは一歩間違えると、逃げ道にもなる。
ストレスフリーになる分、
自己管理能力をも客観的に判断される制度なのである。


chika

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