今回は、ChatGPTが「妖艶」をどのように受け止めて生成するのか、芸術的描写能力の検証である。

　この水彩画のイメージは、マテリアルとして利用しやすく、とても、アーティスティックに仕上がっているので、筆者としては評価は高い。

　ただ、日本人女性の和服姿をプロンプトに入れても、しばしば中華風だったり、韓国風だったり、モンゴル風だったりと、どうもアジアを一括りにしたディープラーニングをしていないかと、疑ってしまう。

　今回の水彩画風の画像生成の場合、全ての画像生成を統一感を持たせるのが難しいので、そこが問題だ。よって、時折、意表を突くようなものも跳び出し、腰を抜かすことも。（苦笑）

▼ついでに欧米人モデルさんを生成