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肥後うまか赤鶏 ハリハリつけ蕎麦・・・脇宮盛久流の熱々蕎麦セットに舌鼓♪

 脇宮盛久和食料理長(熊本ホテルキャッスル ダイニングキッチン九曜杏)が織りなすオリジナル料理の一つに、『肥後うまか赤鶏 ハリハリつけ蕎麦』がある。

 時々、ランチタイムでオーダーするものだが、写真のように、ヘルシーで満足度の高いメニューとして、知人友人にオススメしている料理である。

 食し方は、先ず、蕎麦徳利(土瓶蒸し用の器)に入った付け汁を蕎麦猪口に注ぎ、薬味であるネギやミョウガ、白胡麻を加えて、熱々の蕎麦や肥後うまか赤鶏などを付けながら食す。

 余談だが、蕎麦徳利の付け汁には肥後うまか赤鶏のソボロが入っているので、蕎麦徳利をやや揺すりながら蕎麦猪口に入れるのがコツ。もし蕎麦徳利の中にソボロが残ってしまったら、小さじを借りて移せば良い。

 肥後うまか赤鶏の肉は薄切りでクセもなく、実に食感が良い。気づけば、数分で完食と言った具合である。その後に、稲荷寿司や天ぷら、だし巻き卵などを楽しめば、このシンプルな熱々蕎麦のセットが、二度楽しめることになる訳だ。

 食後にサーブされるのは、写真下のデザート(季節によって異なる)。最後に、温かい焙じ茶をグビグビと飲み干せば、ここで二度目の完食となる。

 本日の筆者を担当してくれたスタッフは、若手黒服のTさんとベテランウェイトレスのSさんであった。本日、食堂部長やマネージャーは公休だったので、二人の所作を拝見させて頂くことに。

 流石に、TさんとSさん二人の組み合わせは、いつもながらパーフェクト。インチャージをしっかりと頭に入れた、そつの無い、称賛に値する接遇である。心の中でスタンディング・オーベーション♪

 末筆ながら、本日のTさん+Sさん+厨房スタッフたちの連携がバッチリだったので、すこぶる心地良いランチタイムを過ごすことができた。心より感謝申し上げる次第。

 ご馳走様♪

肥後うまか赤鶏 ハリハリつけ蕎麦
デザート

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